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Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 連覇狙うサントリー好発進　バレーVリーグ男子 バレーボールの第１０回Vリーグは１２日、大阪府立体育会館などで男子が開幕し、５連覇を狙うサントリーは豊田合成を３-１で下し、白星スタートを切った。 前回３位の松下電器は同２位のＪＴを、前回４位のＮＥＣは東レをそれぞれフルセットで破って好発進。堺は旭化成に３-１で勝った。

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > ５連覇狙うサントリーが白星発進…Vリーグ男子 ◆「常勝軍団」力の差まざまざ◆ これが常勝軍団の強さだろう。 ワールドカップで活躍したリベロの津曲をこ関節の故障で欠いた上、守りのうまい荻野も風邪で欠場。ディフェンスのバランスが崩れ、第１セットを落とした。第２セットも２２―２４と追いつめられたが、ここからジルソンの強打、ベテラン清水のサーブで豊田合成を揺さぶり、２８―２６で逆転。リズムに乗ると、新人・越川がスパイクでジルソン（２４得点）に次ぐチーム２位の１４得点を挙げ、途中出場の桑田も攻守に活躍し、ベテランの抜けた穴を埋め、相手を力でねじ伏せた。 過去９回を数えるVリーグで、４連覇を含めて５度優勝と、圧倒的な強さを誇るサントリー。しかし、このところ２大会連続してスタートダッシュに失敗し、レギュラーラウンドはいずれも４位に甘んじた。 そこで掲げたテーマが、「フルエクステンション」。「持てる力をすべての場面ですべて出す」との意味で、今季はサマーリーグで１４年ぶり優勝、国体でも単独チームとして初めて優勝を果たすなど、既に結果を残している。 「誰が（コートに）出ても、チーム力が落ちないような総合力で勝負したい」と木原主将。持てる力を発揮し、Ｖ５に向け幸先よいスタートを切った。