パイオニアが初優勝/第10回Vリーグ女子優勝決定戦第二戦
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■女子試合結果
パイオニア [ 3 - 1 ] 東レ
Set1 : 24 - 26
Set2 : 25 - 20
Set3 : 28 - 26
Set4 : 25 - 17
(終了)
第3セット途中まで大山加奈選手の出番はなし。
東レ、第3セット17-18で大山選手投入。
第4セットは大山選手でスタート。
■女子最終順位
優勝 パイオニア・レッドウィングス
2位 東レ・アローズ
3位 久光製薬・スプリングス
4位 NEC・レッドロケッツ
5位 シーガルズ
6位 日立佐和・リヴァーレ
7位 JT・マーヴェラス
8位 武富士・バンブー
9位 デンソー・エアリービーズ
10位 茂原アルカス
参考:
・バレーボールVリーグ オフィシャルサイト
・女子バレー白書
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 共同通信 バレーボールのVリーグ女子決勝ラウンド最終日は29日、東京体育館で優勝決定戦(2回戦制)の第2戦を行い、パイオニアが昇格4季目で初優勝を果たした。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 第1戦(28日)は東レが3-2で勝っており、通算成績は1勝1敗となったが、パイオニアがセット率で上回り、初優勝を果たした。
Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 東レが第1セットを先取。しかし、パイオニアは佐々木のバックアタックとフールマンのブロックで反撃した。吉原の攻守にわたる活躍も加わり、その後の3セットを連取した。
Quoted from ..:: JVA FAN CLUB OFFICIAL SITE ::.. 昨日行われた第1戦はフルセットで東レが勝利。「フルセット負けでも、まだ負けではないから、切り替えて戦った」と佐々木みき選手が語ったように、今日の第2戦は第1セットを惜しくも先取された後も、気持ちを切らすことなく怒涛の3セット連取。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 毎日新聞 ◇ベテラン選手、地元の熱意に押され 第3セット、初優勝に王手をかけていた東レは切り札の19歳、大山を投入した。大山は第1戦でも第3セットの勝負どころで起用され、チームを逆転勝ちに導いた。だが、パイオニアのセリンジャー監督が「戻る道のない選手たち」と評するベテランたちは、同じ過ちを繰り返しはしなかった。 最大4点のリードを大山のスパイクなどで一度は追いつかれた。だが、アテネ五輪出場を目指す全日本女子の主将で、イタリアのプロリーグを経験した34歳・吉原のスパイクなどで突き放し、このセットをものにした。 圧巻は大山を3連続で止めた第4セット。まず14―11から33歳・斎藤が強烈なスパイクを拾い、15点目につなげた。ブロックで16点目を挙げると、またも大山のスパイクを拾った斎藤が体勢を立て直してスパイクを打ち込んで17点目。流れをつかみ、そのまま押し切った。「年齢的に最後の優勝になるかもしれない。だから優勝したかった」と吉原。先発6人の平均年齢は東レの24.5歳に対し、30.8歳。同じ思いの選手が多かった。 パイオニアは山形県天童市で79年に誕生した。地域リーグから昇格を続け、今は廃部を経験するなどした選手たちが集う。遠征の距離が長いなど苦労は多いが、セリンジャー監督は「山形の体育館はいつも満員で、我々を熱狂的に応援してくれる。日本バレーの栄光の時代を取り戻した感じがした」という。 日立やユニチカといった名門の火が消えた後を受け、山形から何かを発信したいという実験は、初優勝という形で結実した。◇悔しさ混じる1年目 大山
満足感と悔しさが交錯したVリーグ1年目だった。新人賞に輝いた東レの19歳、大山。昨年11月のワールドカップで日本代表として世界と戦った経験は収穫だが、優勝決定戦では腰痛のためフル出場できなかった。「チームに迷惑をかけたことが悔しい」。5月のアテネ五輪世界最終予選に向けて、まずはコンディションを整えることが最優先課題だ。
今日はこの試合をテレビ観戦。第1セットを東レが取った時点で、そのままずるずる行ってしまうかとも思ったんですが、やはりそこはベテラン、パイオニア。斎藤選手がバタバタする場面もありましたが、2セット目を制すると、第3セットの大山選手の登場にも冷静に対処、バタバタしていたはずの斎藤選手の活躍で連取します。第4セットはもう、東レが堅くなっており、本来のプレーが全く出来ていなかったように思います。最後の最後で若さが出たかなという感じです。終始冷静で、ちょっとしたミスもすぐに修正し、建て直しも早いパイオニアは、本当に強かった。
「年齢的に、最後の優勝になるかもしれない。」この思いが、今日のパイオニアの強さの全てでしょう。東レはまだ若いです。今季新たに再スタートを切ったばかりのチーム、今後たくさんの経験を積んで、更に強くなっていくでしょう。そこには、簡単には越えられない壁として、パイオニアに立ちふさがっていて欲しいな、と思います。
とにかく、パイオニアの関係者の皆様、おめでとうございます。そして、Vリーグ女子に携わる関係者の皆様、お疲れ様でした。
<追記 3/2>
Quoted from Yahoo!ニュース - 東北 - 河北新報 <勝負どころで明暗> 【評】勝負どころを逃さないパイオニアのうまさが光った。 1―1の第3セットに東レに25―24とセットポイントを握られたが、3枚ブロックでアダムスのスパイクをシャットアウト、逆転でこのセットを奪った。第4セットも東レのエース大山のスパイクを好ブロックで封じ、相手レシーブを崩した内田らの好サーブも効いた。 ◎光った新旧日本代表 第4セット。パイオニアの速攻が決まる。昇格4季目で初優勝が決まった瞬間だった。コート上、赤いユニホーム姿の選手たちは「一番」を示す人さし指を突き上げ、喜びを表した。 2試合制の優勝決定戦。第1戦をフルセットの末に落としたパイオニアはこの日、3―1で勝てば、セット率で逆転することができた。 意図的に佐々木のバックアタックを増やした。これがうまく決まった。ローテーションを組み替えた結果、ブロックもさえ、東レを封じ込んだ。 1―1で迎えた第3セットは終盤までもつれながら、28―26で競り勝った。勝負どころでは吉原の巧みなクイックが実に効果的だった。 パイオニアは佐々木、吉原、斎藤、多治見ら新旧の日本代表をそろえ、先発6人の平均年齢は30歳を超える。34歳の吉原は「年をとっても、もう一度一番になれるということを示したかった」と感慨に浸った。 セリンジャー監督にとっては3度目のリーグ制覇。「わたしはいま、指導者人生で最高の瞬間を味わっている」と言った。 [パイオニア・レッドウィングス]1979年、東北パイオニア(山形県天童市)として創部。85年に実業団東部地域リーグに参加、92年、山形県で開催された「べにばな国体」で3位入賞。96年地域リーグで優勝し、実業団リーグ(現V1リーグ)入り。Vリーグに昇格した2000年にセリンジャー監督を迎え、01年は3位と躍進した。昨季は5位に甘んじたが、昨春の全日本男女選手権で初優勝した。
コメント
大山選手の体調が悪い不運はありましたが、攻守とも互角のチームだと思います。少しセッターの差はありましたが、最後はパイオニアの意地の勝利だったと思います。東レは若いチームです!ここで優勝するより負けた方が後々いいかもわかりません。両チームの健闘に心からエールを送ります(^3^)-*
投稿者: ゆう | 2004年2月29日 18:21
「不死鳥の遺伝子を継ぐ蒼き矢、あと一歩届かず。紅き翼が大空に羽ばたく」
ただいま会場から帰ってまいりました。
ちと、今日は昨日のような速報レポが出来ませんでした(^_^;)が、簡単な感想など。
第1セット序盤はパイオニアがガチガチで、そこを突いた東レが先行していく形でした。
まともに機能していたのはフールマン選手だけだったでしょう。ただ、これが後々パイオニアが息を吹き返す要因でもあったのですが。
とにかく東レはフールマン選手への対処がほとんどと言っていいほど出来ませんでした。流れを呼び込もうとしたところで必ず移動攻撃やブロックで切られていた印象です。
また、東レにとっては接戦の第3セットをとれなかったのが大きな痛手でした。大山選手投入で勝負をかけたのですが。
第4セットはそれまでとことん球に食らいついていた東レのレシーブ陣の足が止まり、その乱れから傷口が広がったところをパイオニア攻撃陣が見逃さずにたたみかけたという感じでしょうか。
投稿者: TAM | 2004年2月29日 20:02
セリンジャー監督は東レを序盤から走らせると危ないと思ったのでしょう。対策をしっかり立ててきましたね。第一セットのローテーション変更や第二・第三セット開始時の内田選手に代えての島崎選手の起用にそれが表れていた気がします。
第二セットが終わった時点で第三セットがポイントになる思ったので、東レは頭から大山選手を使ってくるかなと思っていたのですが…。故障持ちだったし先のこともあるので、タイミングが遅れたのでしょう。
第三セットを取れたことでセリンジャー監督はこの試合の勝利を確信したのか第四セットは頭から内田選手を起用してましたね。こうなると東レの若さが悪い方に出て、パイオニアの一方的なペースに…。
でも二試合共にいい試合でしたね。この両チームいいライバル同士になりそうです。
投稿者: カールG | 2004年2月29日 20:50
ほんとうにいい試合でした!結果的にはパイオニアが優勝しましたがほんとうに互角の戦いでした!両チームともこのリーグではいい意味のライバルだったような気がします!第4セットはやはり経験のさでしょう!簡単に経験の差と言ってしまいますがパイオニアにはそれ以上のものがあったと思います!
投稿者: volleyball | 2004年2月29日 22:25
いやぁ~本当にいい試合でしたね。高速のインターで3セット目の最後をちょろっと見たんですが・・・
30歳を過ぎたベテラン軍団でも日ごろの鍛錬次第ではまだまだやっていけることが証明されましたね。
同世代でバレーを続けている私としては励まされますね!!レベルは違えど練習次第ではまだまだ頑張れるなと強く励まされました。
管理人さんも同じでは???
投稿者: Gen | 2004年3月 2日 12:15
>ゆうさん
同意。>ここで優勝するより負けた方が後々いいかも
>TAMさん
速報レポは大変助かりました。
ありがとうございました。
>カールGさん
そうですね、まだまだ若いもんには負けないぞと、パイオニアにはこれからも頑張って欲しいです。
それがVリーグ全体のレベルアップにも繋がっていくことでしょう。
>volleyballさん
東レの第4セットは、なんだか心が折れてしまった感じですね。
あそこで踏ん張れるかどうかは、どれだけ「勝ちたい」と思っているかでしょう。
今回はパイオニアの方が、その気持ちが上回っていたのかも。
>Genさん
若いもんにはまだまだ負けません。(笑)
投稿者: 管理人 | 2004年3月 2日 20:38
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投稿者: スーパーコピー | 2020年6月 5日 11:30