<団体球技>異競技間で連合組織設立へ
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > <団体球技>異競技間で連合組織設立へ バレーボールやバスケットボールなど複数の団体球技の国内リーグが異競技間の連携を促進する連合組織の設立を検討していることが10日、明らかになった。90年代から企業スポーツの撤退が続き、国内リーグの基盤が揺らぐ中、共同作業で厳しい現状を克服するのが狙い。15日に東京都内で「トップリーグの活性化に向けた会議」の第1回会合を開き、将来的には法人化を目指す。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > <団体球技>異競技間で連合組織設立へ ◇景気低迷で企業撤退、自立へ共同作業 景気低迷の90年代から団体球技の基盤は揺らぎ続けてきた。個人競技なら選手が独自にスポンサーを見つけることも可能だ。しかし、団体球技はそうはいかない。企業の撤退は多くの選手の活動の場を奪い、日本のレベル低下も招いた。 一企業に抱えられてスポーツに取り組めた時代は終わった。そんな状況で芽生えてきたのが「コラボレーション」(共同作業)の発想だ。地方レベルでは、すでに連携が進んでいる。広島ではサッカー、ハンド、バレー、バスケット、バドミントンの地元チームが「トップス広島」という組織を作り、新潟でもサッカーとバスケットのチームが「アルビレックス」という同じ名称でファンを拡大している。 欧州のような「総合型地域スポーツクラブ」の必要性が叫ばれる中、企業、学校、地域のスポーツ環境には、まだカベがある。しかし、あらゆるレベルでの共同作業が進めば、日本のスポーツ界に活路が見えてくるかも知れない。単に国の補助金を事業化するだけでなく、自立のための地道な作業が求められる。
バレーでも既に、FC東京や東京ベルディ、湘南ベルマーレなどの例もありますね(全てサッカーとのコラボというのもまた興味深いです)。