モトコのバレーボール見てある記/7月9日更新分
Quoted from モトコのバレーボール見てある記 植田辰哉監督が、苦痛の表情を浮かべました…。 (中略) 全日本のユニフォームが、全日本としてコートに立てることがどれ程尊いものであることか!!日本中のバレーボーラー憧れの選手であることの大切さを今、改めて感じて欲しい。 (中略) 今書いたこととは矛盾するのですが、現時点ではまだ、勝てなくても良いのです。何をしようとしているのか?どうなりたいのか?が伝わってくるバレーをみたい。多少のリスクを冒してでも、今、何かにこだわり続けることが大切なのだと思っています。それを私達が、長い目で温かく見守るのですから。 (中略) 必ずできる、そう信じています。私も、そしてファンの方々も…。
大林さんは、「今は4年前の女子と同じ状況」と記していますが、全然同じじゃないですね。長い間オリンピックに出ていないことで、すっかり負け癖というか、どこかに「どうせ世界じゃ勝てないんだから」という意識が若い選手たちに浸透してしまっているように思えます。「勝てたのに」と「やっぱり勝てなかった」では全然違いますね。その辺の意識改革が急務ではないでしょうか。