ばれにゅ☆どっとねっと

＜追記 7/28＞
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7月22～25日の4日間にわたり、夏の恒例「第18回ビーチバレージャパン＆BSジャパン マーメイドカップ」が神奈川県の湘南・江ノ島海岸で開催されました。
　例年は8月に行われていますが、今年はアテネオリンピックとの兼ね合いで約1ヶ月早まっての開催。そのアテネオリンピックへの出場を決めているビーチバレー女子日本代表、徳野涼子・楠原千秋ペア（ダイキヒメッツ）の両選手が五輪前に参加する国内最後の大会ということもあり、会場では2人への熱い期待と激励のメッセージが送られるなど、壮行ムードに包まれました。
　女子の「BSジャパン マーメイドカップ」は、試合ごとにペアを変えながら対戦し、総合成績を競う個人戦。決勝リーグで3戦全勝を決めた徳野涼子選手が今年のマーメイドに輝き、アテネへの出発に弾みをつけるかたちとなりました。
　男子の「ビーチバレージャパン」には全国から60チームが参加。予選を経て、36チームによるトーナメント戦で日本一を決します。今年の決勝戦のカードは渡辺聡・白鳥勝浩ペア（湘南ベルマーレ）VS 西村晃一・朝日健太郎ペア（ビーチウィンズ）。2年連続の組み合わせとなった注目の対決は、フルセットの熱戦の末に渡辺・白鳥ペアが勝利し、みごと3連覇を達成しました。