バレー全日本男子、新監督に植田氏/初の外国人コーチ/女子・柳本監督は続投/26日承認

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > バレー全日本男子、新監督に植田氏 日本バレーボール協会は15日までに、空席の全日本男子監督に、ジュニア監督で6月から暫定監督を務めている元Vリーグ堺監督の植田辰哉氏(40)を起用する方針を固めた。

外国人監督の招聘も含め、“本気で”検討しましたか?

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > バレー全日本男子、新監督に植田氏  同協会では、16日に強化事業本部会議を開いてスタッフなども固め、19日の経営委員会に報告、26日の理事会で承認を得る考え。  全日本女子は柳本晶一監督(53)の続投を前提に調整が進んでいる。

<追記 17:53>

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 共同通信
また、男子代表のコーチとしてイタリア人のエマヌエレ・ザニーニ氏(39)と契約する方針を固めた。日本代表に外国人指導者が加わるのは、男女を通じ初めて。26日の理事会で正式決定される。

というわけで、協会の“本気”はこんな形で見る事ができました。良かった。このエマヌエレ・ザニーニ氏の実績等が分からないのであれですが、少なくとも海外に目を向け、良いところは学んでいこうという気持ちがあることは確かなようです。

Quoted from 全日本男子バレーの監督に植田氏 女子は柳本監督続投 - livedoor ニュース コーチには、全日本初の外国人として、元イタリア代表スタッフのエマヌエル・ザニーニ氏(39)を起用するという。
Quoted from 全日本男子バレーの監督に植田氏 女子は柳本監督続投 - livedoor ニュース 柳本監督は昨年2月に就任し、1年余りで五輪出場権を獲得した手腕が評価された。日本協会の立木正夫会長は「若さの植田、実績の柳本」と選考の理由を説明した。

<追記 11/17>

Quoted from SANSPO.COM
★エマヌエレ・ザニーニ★  1965年4月15日、イタリア生まれ、39歳。87年から指導者となる。同国トップリーグのセリエA1に所属するモンテキアーリでコーチを務めた後、99年にイタリア男子代表のコーチに。同年の欧州選手権優勝、00年シドニー五輪銅メダル。今季は欧州のクラブチームで監督を務める。

スポニチアネックス 一般 記事:男子バレーの監督に植田氏が就任
スポーツナビ | ニュース | 男子監督に植田氏=女子は柳本氏が続投-バレー全日本

Quoted from SANSPO.COM この日の本部会で、5月の五輪最終予選後、暫定監督を務めてきた植田辰哉氏(40)=写真=が、そのまま新監督となることが内定し、植田氏が推薦したザニーニ氏の入閣が決まった。昨季、Vリーグの現役を退いたばかりの泉川正幸氏(33)のコーチ起用も決定。本部長も務める日本協会の立木正夫会長(63)は「理由はふたつ。若く、国際的ということで支持した。3人がトライアングルで効果を上げてほしい」と新首脳陣への期待を口にした。

ザニーニ氏の入閣は植田氏の推薦とのこと。しかし指導者としての経験が浅い泉川氏もコーチに。

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コメント

こんにちは 太鉄管理人の言うとおりなんだかんだで 植田監督代理がそのまま監督にならないようにと 言ってましたが 結局そのようになってしまいましたね

結局、協会の体質は変わらないって事じゃないですか。そもそも本当に外国人監督も視野に考えていたかどうか怪しいですね。
こんな形で決まってしまいましたが、植田新監督にはぜひとも頑張ってもらいたいものです。
一つ気になったのは、田中前監督も堺出身ですよね。もし植田新監督でダメだった場合、次は・・・。

これでは北京も期待できませんね!!日本が間違っているのは監督ではなくで協会なんですから…協会にカツを入れるくらいの外国人監督を期待していたんですがね…

植田監督に決まってよかったです。確かに最初は、「外国人監督になれば」とか思っていたんですが、ワールドリーグ、アジアチャレンジカップを見ているうちに、「植田監督がベストなのでは」と思うようになりました。それは、選手たちに勝利を意識づけるためには、適任かなと思った次第です。植田監督、期待しています。
あとこれは私の希望ですが、全日本にはそれぞれ専門コーチを置くべきだと感じます。例えば、ブロックコーチには元JTのシャトーノフさんに要請するとか。レシーブであれば、東レの青山選手とか、そういう工夫を望みます。
協会の対応についてですけれども、省略させていただきます。監督、選手に期待します。

コーチはイタリア人の方が就任されるみたいです!!

http://www.nikkansports.com/ns/sports/f-sp-tp0-041116-0034.html
「男子代表のコーチとしてイタリア人のエマヌエレ・ザニーニ氏(39)と契約する方針を固めた。」とのこと。

>volleyballさん、TAMさん
おっと、本当ですね。
協会が“本気”である可能性はまだ残されていました。
さすがに、いきなり「外国人監督」は厳しかったのかもしれません。
少しずつでも、着実に前進していって頂きたいものです。

コーチはイタリア人の方なんですね。ちょっとは変わろうとしてたって事で、上記のコメントは訂正します。
申し訳ないです。

これもまた、朗報です。協会の方もしっかり検討してたんですね。何も知らずにブチギレてしまい、すいませんでした。
さて、このエマヌエレ・ザニーニ氏という方、私まったく存じていません。誰かこの方の詳細を知っている方はいないでしょうか。

>TAMさん
情報ありがとうございます。(僕がコメントしている間に情報入りました)
そうですか、イタリア・ナショナルチームやセリエ・Aでコーチをしていたのなら、期待十分ですね。いや、期待せずには入られません。本当に、よろしくお願いします。強い日本を復活させてください。植田監督ともども、期待しています。

男子は植田監督で決定ですか・・・。私が言ってもどうにもならないのですが、正直がっかりですしこの人事には反対です。
以下に理由を述べます。

植田氏が暫定監督の期間に好成績が残せなかったのは、まあ仕方無いでしょう。メンバーも揃っていなかったし、どう考えてもモチベーションは低そうでしたから。
だからこそそんな状態で予想以上の好成績を挙げていたとすれば、私も今回の監督就任に反対はしません。とりあえず今後に期待が持てるし、もう少しやらせてみても良いかな、という理由で。
しかし植田暫定監督はさしたる結果を残せませんでした。どうやら協会は『若さ』を魅力に感じて選出したらしいのですが、選出理由としては明らかにおかしいでしょう?現在の日本には4年後(3年後か?)の結果こそが必要なのですから、そういう意味で現在の植田氏が監督に選ばれる必然性はほとんど無いのでは?
もし協会が植田氏の指導者としての素質を見込んでどうしても育てたい、と思っているのなら、それこそ幸い彼は日本ジュニアの監督なのですから、そこで経験を積んで貰えば良いというだけの話です。
だから私としてはここは絶対経験豊富な外国人監督で行くべきだったと思うのです。どうやら外国人コーチが入るようですが、協会不信の私は、現段階では抜本的な改革を恐れた協会のお茶を濁した人事、としか受け取れません。何といっても最終的に物事を決定するのは監督で、コーチでは無いのです。(逆にそうでなければ困ります)
今回の件は協会が問題なのであって植田氏に責任がある訳ではないのですが、心情的にこれから厳しい目で見ていく事になると思います。

ところで、ジュニアの監督はどうなるのでしょうね?まさか兼任という事は有り得ないと思いますが・・・。

頼みのイタリア人コーチ、エマヌエレ氏が、さじを投げて、志半ばで、国へ帰りませぬように。植田監督と信頼関係が築けますように。お祈りしています。

うーん 植田さんですか なんとなくそんな感じはしていました 暫定監督のとき植田さんは結果を全く残してないので不安な気持ちでいっぱいなのですが植田さんが全日本のキャプテンをしていたとき凄いリーダーシップでチームを上手くまとめ選手を引っ張っていたので今度監督として全日本をまとめる姿に期待します まずは自分の目でよーく選手をみて全日本メンバーを選んで欲しいです 協会のいいなりには絶対にならない監督に!!

ザニーニ氏は、現在オーストリア国内リーグHypo Tirol Innsbruckの監督さんです。(現在国内リーグ1位・・だと思います・・・)
CEV Champions Leagueに出場中で、SISLEY と同じPool C(16日には、SISLEYと対戦)目下2敗で4チーム中3位です。
昨シーズンは、セリエA1フェッラーラの監督さん、2000年からA1モンティキアリィの監督さんを3シーズン、その前は4シーズン、モンティキアリィの2ndコーチでした。
1998年~2000年イタリアナショナルチーム(アナスターシア監督かしら・・?)のスタッフも兼任していました。

安易に「良かった」とか書いちゃいましたが、皆さんの意見を読んで改めて考えると、なんだかモヤモヤしてきますね。
史上初の外国人指導者内定は評価できますが、結局出来レース的な匂いがしなくも無いです。
うるさい外野の目先をそらす為にコーチは外国人にしとくか、みたいな。
エマヌエレ・ザニーニ氏にどれだけの権限が与えられるのかは分かりませんが、あくまでもコーチはコーチだし、決定権は監督に有るわけで、協会も色々と口を出すでしょう。
植田監督には、きちんとザニーニ氏の意見に耳を傾け、良いところはしっかりと取り入れながら、協会に根付いている古い考えに振り回されず、彼なりの新しい日本のバレーというものを表現していって欲しいと思います。

しかし、4年後の北京五輪出場を本気で目指すなら、外国人監督を招聘するなどの大改革が必要と思っていたんですが、コーチということでそこまでの効果は期待できないでしょう。
ここは1つ、8年後を目指してじっくりと改革を進めていって欲しいと思います。
いや、植田氏監督就任が悪いというわけではなくて、これは協会やVリーグ、Vリーグ各チームなどを含めた日本バレー界全体の問題と思いますので。

よくスポーツで、「心技体」という言葉を使います。植田監督にはこの心技体の「心」の部分を選手に教えてもらいたいです。キャプテンとしてオリンピック6位に引っ張っていったリーダーシップや、新日鉄時代に日本リーグ3連覇した経験などを生かして監督を務めてもらいたいです。
私は、植田監督を応援していきます。
Vリーグの方々、協力お願いします。

植田さん、全日本監督就任おめでとう。選手時代は、新日鉄で大活躍をしても全日本の選手としては、諸因があったにせよ不遇で涙した時もあったよね。しかし不屈の精神で突破、全日本に選出され、キャプテンとして6位の実績を残したよね。(間違っていたら申し訳ないです)そしてやはり、見る人は、見てたんだろうね。多分立木さんしか出来なかっただろう采配だね。だから、今度は、全日本の選手に目標を突破することの喜びを是非にも教えて欲しい、最高の舞台でファンと一緒にゲームをする喜ぶを教えて欲しい。今回は、名参謀も得たようだし、大胆で高度な戦略を監督が、緻密な戦術を参謀があたり、対戦チームの分析はスタッフ共同で行って欲しい。更に選手が常にその内容を理解し、体現する日々の厳しいが熱意ある指導をして欲しい。外人監督をくどく云々する人もいるが、必要なのは、繰り返すが、高い戦略性、緻密な戦術と詳細な分析能力。後は優秀な選手を育てること。そしてこれこそが監督の最後まで諦めない熱意と指導がなければ育てられない。是非北京を実現して欲しい。

>アンシャント・グローリー さん
確かに植田監督は、選手時代に89年ワールドカップに選ばれながら90年の世界選手権ではメンバーから外れるという悔しい思いをしています。
ですので、植田監督は選出メンバー12名に選ばれた誇り、12名に選ばれなかった悔しさ両方の気持ちがわかっていると思います。選手選考も、より考えて行うと思います。
皆さん、いろいろと複雑な思い(協会についてとか)があると思いますが、植田監督を応援しましょう。結果はすぐには出ないかもしれませんが、期待しましょう。

しかし女子の柳本監督が即答を避けてるのは、協会批判からだそうです。野球も変わろうとしてます。バレーボールも変わってほしいですね。

外国の方を迎えて、日本の良い所に加えて海外の良い所がとりいれられ、日本のバレー界全体が良い方向へ向かって行けば良いと思います。が、必ずしも外国の方を監督・コーチを迎えたからといって強くなるかどうかは分からない(なってほしい…)のがスポーツの難しい所だと素人ながらに思います。

http://www.jva.or.jp/topics/index.html
男子側は正式決定・発表が有りました。

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