バレーボールのVリーグ、独立採算へ…中間法人を設立
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 読売新聞 バレーボールのVリーグ機構が、独立採算で自主運営を目指すため「有限責任中間法人・日本バレーボール機構」として独立する方針を固めたことが24日、明らかになった。
ようやくここまで来ましたね。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 読売新聞 26日の日本バレーボール協会理事会に提案、承認を求める。同協会傘下の団体としての位置づけは変わらないが、利益のうち一定額を協会に男女強化費として納めることなどの条件と引き換えに、事実上、独立する。
同理事会では確か、全日本男女の監督以下スタッフが正式に決定するはず。
Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > バレーボールのVリーグ、独立採算へ…中間法人を設立 Vリーグはこれまで、リーグ戦で上げた利益などを日本協会の収入に組み入れなければならず、内部留保ができなかった。このため、独自色を出した運営に支障があり、2001年5月からVリーグ改革を進めてきた。Vリーグ関係者によると、2002年に法制化された「中間法人」が、「設立手続きが極めて容易で、法人の債務について責任を負う必要がない」として採用を決めた。 中間法人は、「社員の共通の利益を図ることが目的で、余剰金を社員に分配しない社団」としており、利益が出た場合には内部留保ができ、日本協会の干渉を受けることなく自由な運営ができるメリットがある。 加盟チームが社員となり、出資した各50万円の基金(900万円)を資本金にし、年会費は各チーム現行の300万円とする予定。 来年2月に社員総会を開き、登記した上で、4月からの設立を目指している。
このあたり、記事が消えるとあれなので全文引用しておきます。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 読売新聞 ただ、日本協会の中には「組織の中に、また組織を作る形になるのはおかしい」との指摘もあり、設立までう余曲折も予想される。
頭が固いと言うかなんと言うか、まだそんなこと言ってるんですか。何とかうまく、設立までこぎ着けられるよう願っています。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 読売新聞 ◆中間法人制度=2001年6月の国会で成立、2002年4月に施行された中間法人法に基づく。同窓会やサークルなど公益性がなく、営利を目的としない団体が法人格を取得できる。社員が法人債権者に対し責任を負わない代わりに、債権者保護などのため、300万円以上の基金が必要。
<追記>
Quoted from はてなダイアリー - 天空橋激論交差点
中間法人化してしまえば事業で発生する利益はリーグ機構が内部留保(抱え込み)できるが、過去の運営を見てきた以上、それをちゃんとリーグのため、クラブのため、選手のために使われる保証が見えてこないのでやってもムダだと思う。
結局は「協会内部の金のつかみ合いに勝つため」の中間法人格設立でしょ?そういうつまらない争いはもういいよ・・・。
う~ん、基本的には「やらないよりやった方がマシ」というスタンスですが、中間法人設立したところで具体的に何がどう良くなっていくのか見えないのは確かですね。
コメント
本当にようやくといったところですね。全日本、各チームの強化のため、ひいては日本のバレー界の明日のため、ぜひとも頑張ってもらいたいです。
バスケットの方も、なにやらプロリーグ発足の動きがあうようですが、バレー界も負けないでほしいです。決してバスケットにいやみを言うわけではないのですが、日本ではバレーの方が実績があります。そういった点からしても、負けないで欲しいです。
投稿者: みどりや | 2004年11月26日 03:26