中国男子監督の就任要請/バレーボールのセリンジャー監督
栗原選手の会見の席で、セリンジャー監督が中国男子監督就任の要請を受けていることも明らかになりました。
Quoted from スポーツナビ | ニュース | 中国男子監督の就任要請 バレーのセリンジャー監督 バレーボールVリーグ女子で昨季優勝したパイオニアのアリー・セリンジャー監督(67)=米国=は29日、山形県天童市で、中国男子代表に来年4月から7月までの監督就任を要請されていることを明らかにした。中国側には近く返答する。
「Vリーグのオフシーズンとなり、チーム側も支障はない」とのことです。
しかし、4月から7月なんていう短期間で、一体何をどうしろというのでしょうか。セリンジャー監督には、何かをどうにかできる自信があるんでしょうか。その辺り、突っ込んで聞いて欲しいです。
コメント
いやー、中国男子も必死ですね。確かに、oqtではベテランの復帰で好成績を収めましたが、チョウ・ショウ選手やテイ・リョウ選手の存在が大きかったですからね。若手だけになると不安があるのでしょう。
でも、セリンジャー監督は全日本選手権、どうするんでしょう?
投稿者: 負けてたまるか | 2004年12月30日 14:42
パイオニア側も前向きに考えているとあるのは、期間が4月~7月とあるからなんでしょうね。北京までとなるとパイオニアだってセリンジャー監督を離したくないから前向きにはならないと思うので…。も、セリンジャーさんは凄い監督なんですね。
投稿者: 真樹 | 2004年12月30日 15:33
こんばんは。
スポニチアネックスでは「臨時コーチ」という言葉を使っていました。
パイオニアは遠征・合宿に行ったり、北京の八一隊を招いたりと中国とはけっこう関係が強いことから、今回の要請になったのかもしれませんね。
ところでスポニチつながりということで、このニュースとは別件で申し訳ないのですが、今朝のスポニチの裏一面で柳本監督へのインタビューが掲載されていました。
私なりに要約すると、辞意の理由は五輪後なかなか協会から連絡がなかったことに加えて、OQT後の欧州遠征から予算不足を理由に十分なサポートをしてくれなくなったことを上げています。WGPの時はJOCへの提出書類の作成などでスタッフは徹夜状態だったとのこと。
監督を受けるにあたって協会には、任期は4年・スタッフ手当ての男女格差をなくしてほしい。の2点を訴えたとのこと。
コーチ・マネージャーの日当が、男子代表とは極端に違うのだそうです。
投稿者: グース | 2004年12月30日 19:03
セリンジャー監督は、中国の監督になるより全日本女子の監督になって欲しかったです。
柳本監督もすごい監督ですが、日本にはセリンジャー監督のようなメダリストを数多く育てた監督に指導してもらいたかったからです。セリンジャー監督は、選手のいいところを引き出すのがとても上手です。
それは、大好きな吉原選手が『監督に指導されて、できなかったことができるようになった。』と言うぐらいですから。吉原選手だけでなく、沢山の選手が言っています。
そんな監督に、若い選手を指導していただけたら、すごくいい選手が育つと思います。
柳本監督は、全日本女子をここまで強くして下さった尊敬している監督です。
だから、柳本監督に対する批判ではありません。
セリンジャー監督が、全日本女子の監督だったら、どのようにして指導されるのかな?と思っただけです。
でも、監督の年齢や体のことを考えると無理ですね。
投稿者: かい | 2004年12月31日 11:34