「最低でも北京五輪出場」「ダメさ加減一掃したい」植田監督が抱負

Quoted from Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <バレーボール>男子の植田新監督「最低でも北京五輪出場」 バレーボールの全日本男子を率いる植田辰哉新監督が11日、さいたまスーパーアリーナで記者会見し、「男子は3大会連続で五輪出場を逃しており、北京五輪に出ることは最低条件」と語った。
Quoted from Yahoo!ニュース - 時事通信 - 「ダメさ加減一掃したい」=バレーボール全日本男子、植田監督が抱負 バレーボール全日本男子の植田辰哉監督が11日、さいたま市内で記者会見し、「3回続けて五輪を逃したダメさ加減を一掃したい」と、チーム強化へ意気込みを語った。

植田監督がどんなチームを作り上げて行くのか。ちょっとワクワクしてきました。

ただ、優勝決定戦第1戦の解説を聞いていると、あまりに精神論ばかりで多少不安になりましたが……。

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コメント

植田監督の持っている精神は期待できます。選手選考も、ほぼ納得のいくものでした。ここで、私から全日本に対しての要望を聞いてもらいたいです。少し、厳しいことを言います。

①体力・筋力の向上
 これは当然と言えば当然です。やはり、日本人選手は筋力、体力ともに弱いです。ですので、試合が続いてもトレーニングは継続して行うべきです。

②サーブレシーブ返球率全試合を通じて100%
 植田監督は「速いバレー」を目指すと言っておりましたよね。「速いバレー」を展開したいのであれば、サーブレシーブは確実に返さなければなりません。サーブレシーブが乱れて二段トスを決められる選手はおそらく超絶好調時の山本選手(松下電器)だけだと思います。ですので、サーブレシーブはしっかり返してください。100%です。

③サーブミス全試合を通じて0本にする
 OQT、ワールドカップ2003でも言われていた通り、全日本はサーブミスが多すぎます。サーブミスは相手に1点を与えるだけでなく、自分たちの気持ちも悪い方向へ向かっていきます。自分たちの士気を高める上でもサーブミスは0本にしてください。だからと言って、「入れてけサーブ」を打てといっているわけではありません。しっかり狙ったサーブを打って、ミスを0にするということです。

以上3つです。植田監督、期待しています。

まず、日本の男子選手に身につけさせなきゃいけないのは「精神」だとおもいます。集中力が途切れやすく、すぐ腐るのが目に付く。
Vの昨日の試合でも、大接戦の3セットが取れなかった後の、NECの集中力の切れ方は、尋常でない。NECだけの傾向でなく、男子バレー界全体に沈滞してる悪い癖だ。

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