木曜ドラマ「アタックNo.1」第2回放送分を観ました
というわけで今頃ですが第2話を観ました。
正直、第1話ほどのインパクトは無かったわけですが、一応突っ込んでおこうかなと。何となく勢いで第2話もやりますが、今後も続くかどうかは分かりません。っていうかいきなり、
素子さん大阪寺堂院の監督ですか!しかも3人の子持ち!
そんな無理矢理出演させなくても良かったんじゃないかと思うわけですよ。
今回はこれにつきますかね。以下、前回突っ込み忘れたのも含めてその他突っ込み。
- 体育館は禁煙じゃないかと
そうじゃなくてもフロアーど真ん中で吸うのはまずいです。灰を落としでもしたら次回から使わせてもらえなくなっちゃいますよ。 - 実力主義なら、こずえはまず最初に自分をお割烹行きにすべき
と思ったんですが、そう言えば監督が「Aチームのゲームキャプテンはお前がやれ」とか言ってましたね。それじゃ仕方ないか。この辺もやっぱり「こずえの実力がどの辺りなのか良く分からない」のでなんだかなぁという感じ。 - 結局、この合宿の目標は何なのか
学生の選抜とかだと、有望な選手を集めて強化を目的とする「強化合宿」と、具体的に何かの大会に向けてチームを作って行く場合と2種類あると思うんですが、これはどっちなんでしょうね。「強化合宿」っぽい匂いもしつつ、最後に12人選ぶみたいなんで大会目指してます?だとすると何の大会?私が見落としてるだけで、具体的な大会名とか出てきました? - 代表選手というだけで実力上位に
みどりのお母さんが「代表選手なんだから鮎原さんの方が実力上位」みたいなことを言ってました。ここであれっ?と思ったわけですよ。娘の同級生しかも親友であるこずえのバレーの実力、それに加えて自分の娘の実力が良く分かっとらんのかいなと。ただ、話の流れからするとお母さんはみどりがバレーボールをすることに反対で、試合も練習も見に行ったことも無いってことなんでしょうかね。だとすれば、今回はこずえが選ばれて、みどりが選ばれなかったという結果だけを受けて前述のような発言になるのも分からないでも無いですが……。その辺の描写が甘いんですよねぇ。ああ、もしかして全部分かっててわざとああ言ったのか。だとしたらなんてひどい親だ。 - 練習試合にチアはないだろ
いくら代表との試合といってもそれはないでしょ。シニア相手とかだったらあり得るかもしれませんが。 - 猪野熊監督土足疑惑
まぁ確かに、あの服装でバレーシューズじゃ様にならないわけですが。せめてローテ レフリーとかミズノ レフェリーシューズとか……余計変か。
若き日の猪野熊監督のヒゲ、より一層コント臭が増して良い感じでした。まぁ、ドラマですから。
お話自体は、なかなかに盛り上がってきたのではないでしょうか。お互いに負けられない理由を抱えたこずえとみどりの対決になるわけですが、予告からすると富士見の負けっぽいんですよね。みどりはバレーを辞めるのか。ドラマが続かなくなっちゃうぞ。あと、こずえのスパイクに富士見のみんながびっくりしていたような気がしましたが、びっくりするくらい成長した、って一体何ヶ月合宿してるんですかね。だいいち、試合前のスパイク練習でびっくりしとけよと。そう言えば試合前の練習シーンがなかったような気もしますが、まさかアップもなしでいきなり試合?
と、最後にまとめようと思ったんですが結局突っ込み倒しちゃいましたね。こんな風に突っ込み入れながら観るのが正しい観方です(違)。なんだかんだ言って次回が楽しみな管理人でした。
コメント
http://www.tv-asahi.co.jp/no1/011_extra/index.html
エキストラをまた募集していますので、ここの管理人さんが大変ご立腹ですとテレ朝のスタッフに伝えておきます(笑)。
投稿者: sadao | 2005年4月26日 18:44
>sadaoさん
はらわた煮えくり返ってるとお伝えください(笑)。
まぁ、それは冗談として。
思うに、あの「キャプテン翼」だってサッカーの「サ」の字も知らない人が書いたとんでもマンガなのに、今ではサッカーマンガの代名詞になっていますよね。
「巨人の星」しかり、そもそもの「アタックNo.1」の原作だって、とんでもマンガだったようですし(私は読んだことありませんが)。
重要なのは、国内で開催される国際試合以外で、ゴールデンタイムにブラウン管を白球(今は白くないですが)が舞うことなんじゃないかと。
出演者の「球技大会っぷり」にもだいぶ慣れてきました。
投稿者: 太鉄 | 2005年4月27日 01:46
1年以上やったアニメを1クールでまとめようとするのが、そもそも無理な話だと思う。
それこそ、コミックを片手に見ないと流れを理解するのは無理でしょうね。
ある程度の現実感のある漫画でやらないと、ドラマでやるのはきついというのが経験から実感しています。(ドラマ見ていませんが)
とはいえ、バレー漫画に関してはメジャーなのが少ないというのがありますが。
キャプテン翼(ジャンプ)と巨人の星(マガジン)は一通り読んだことがありますが、ドラマ化は無謀ですね。
キャプ翼連載期は、ジャンプの黄金時代にはいっていたし、巨人の星は梶原一騎・川崎のぼるのダブルキャストでしたからね。
投稿者: リオン | 2005年4月28日 01:09
主人公達の青春&成長ドラマとして見れば、いいのかも。
バレーボールを見ようとするから、たぶん笑っちゃうんでしょうね。
キャプテン翼はドラマとしては無謀かも知れないけど、Jリーグ発足時には何本かサッカードラマがありましたね、あれもかなり厳しかったような記憶があります。
投稿者: よっしー55 | 2005年4月28日 01:38
いくらドラマでコチョウしてあるとはいえ、高校生の選抜で選ばれた人はあんな練習を監督から無茶なことを言われてやっているんだと知らない人は思ってしまうので、やめてほしいです、選手の子は勉強もそこそこに朝練習から始まって、思いっきり頭を使った後に放課後、夜10時頃まで練習をして家に帰ってから勉強して寝るのは2時くらいに寝ることができたら早いほうで寝たかと思ったら朝5時には起きて学校へ行って同じ一日が始まるそうです、それを毎日だそうです、ここまでやっても知らない人には良いことはいわれないそうです、がんばって高校選抜に選ばれた子を応援する番組であれば、あーだこーだといわれないかもしれませんが、これだけ、漫画とはいえ実写にするのであれはもう少し考えてほしかったです。
投稿者: コアラ | 2005年4月28日 15:57