ダブルフォールト制など新ルール試験実施へ
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <バレーボール>ダブルフォールト制など新ルール試験実施へより引用 国際バレーボール連盟はこのほど、新たなルール改正のテストを行う方針を示した。内容は「1度サーブをミスしても、再度サーブ権が与えられる(ダブルフォールト制)」「1チーム(12人)に2人までリベロを入れられる」「選手交代の時間短縮」の3点で、早ければ来年10月末の総会で正式導入される可能性がある。
なーんかルールがどんどん「9人制化」してきているのは気のせいでしょうか。確かに9人制は、6人制に比べて比較的「体力や身長や身体能力に差があっても同じコートに立てる」スポーツと言えると思いますので、競技人口を増やす事に繋がるかもしれませんが。いっその事9人制にしてみちゃうとか(それはない)。
コメント
リベロが二人っていうのは、コートに二人同時に入れるって事ですか?
選手交代の時間を短縮っていうのは、テレビ的には嬉しいですけど具体的にどうやって短縮するんでしょうね。
個人的にサーブは、今のままがいいんですけど…
投稿者: よっしー55 | 2005年10月 4日 04:16
うーん、サーブは現行のままのほうがよいと思います。一発のサーブに勝負をかけるほうが私は好きです。
この三つのルール改正よりも、ベンチ入りの人数に関して疑問を持ちます。他の競技を見ると大体試合に出ている選手の倍の人数がベンチ入りできています。ですので、バレーボールも14人がベンチ入りできるようにはならないかな、と思います。
投稿者: 負けてたまるか | 2005年10月 4日 14:00
「2nd service」とやらが導入されることになれば、
余程の実力差でもない限り、
平気で3、4時間以上かかってた15点サイドアウト制の頃のように
ま~たぞろ、試合時間が長くなってウンザリという感じが否めない。
何より、戦術がサーブ主体になって大味な試合連発の予感。
ラリーポイント制が導入された頃、ブラジルのジバが
「試合時間が短縮されれば選手生命も長くなるから大歓迎で、
こんなこと(試合時間の長いサイドアウト制)を
2年も3年も続けていたのでは体はボロボロになる」と、
言っていたのを何かの雑誌で読んだ記憶がある。
できれば彼の芸術的で破壊的なジャンプサーブや高速パイプを
いつまでも見ていたいとは思っているが。
「選手交代の時間短縮」ごときで試合時間が緊縮するとは到底思えない。
同様に、ダブルフォルト制で試合時間の長すぎるテニス選手はその殆どが選手生命は短い。
男子などは5セットマッチフルセットならば、4時間前後はザラ。
アガシなんていう化け物もいるが、30過ぎてもやってるヤツはまずいない。
なんてことは誰でも知ってる。
スポーツのエンターテインメントとしての側面を考えても、
2時間前後で終わらなければコンテンツとしての魅力にも乏しい。
人間の集中力が持続するのは2時間という説もよく耳にしたりもする。
最近の野球人気凋落も単純に試合が長いだけだと個人的には思っている。
6時に始まった試合が、TV中継の尺いっぱいの
最大延長9:30になっても終わらないなどとは付き合いきれない。
よほどのファンでもない限り。
ってことで私は反対で。。。
投稿者: McQUEEN | 2005年10月 4日 17:06
ネットインが有効になっただけでも結構雰囲気変わりましたからねぇ。(ぎりぎりかすっただけでもダメだったころのミスできねーって緊張感がなんとも。)
技術・レベルの向上というお題目とは相反してるかもしれませんな。
ま、でもワールドワイドなテストやってるわけですし、日本だけがあっち向いてほいなことやると、また「やりもしねぇで判断して、これだから日本はだめなんだ」的な言われ方しそうですしねぇ。
選手交代の時間短縮はやりようによってはVIS泣かせになるような予感ですが。
投稿者: TAM | 2005年10月 4日 23:26