大林素子のモトコが行く/2005年12月5日更新分

Weekly Report 大林素子コーナー:大林素子のモトコが行く」にて、2005年12月5日更新分『植田JAPANの熱き戦い、そして北京への始まり』が掲載されています。

Weekly Report 大林素子コーナーより引用  日本の若きヒーロー「弾丸ベイビー」越川優選手のバックアタック!!  大きく舞う鳥の様に美しくダイナミックなフォームから打たれたボールが、イタリアの鉄の壁に吸い込まれていく瞬間、時間が止まった。ゆっくりと、スローモーションで、私の目の前で…。  無情にも叩き落された。  「あーっっっ」と越川選手の怒声。悔しさを上回るその壁のスゴさに苦笑い。他の選手の表情も皆、似たようなものでした。終わった…、という戦い終えた戦士の顔。世界4大大会28年振りのメダル獲得を、あと一歩で逃した瞬間でした。もちろん、そのあと少しが、とてつもなく遠く厳しいのですけれど。

グラチャンで素晴らしい戦いを見せてくれた、全日本男子についてのコラムです。

Weekly Report 大林素子コーナーより引用  最後に、植田監督の言葉を。  「お前達の人生を変えたいんだ。五輪を経験させたい、そのためにオレはどうなっても良いから」  …心に刻みこんで来年の世界選手権に向かう選手達。

植田監督ってのは、ホントこんな臭い台詞が似合う人ですよね。

バレーボールに関連したブログを探す → 人気 blog ランキングへ | ブログランキング【くつろぐ】へ

コメント

『おまえたちの人生を変えたいんだ』ですか(笑)ホントに熱い人ですね。しかし、その五輪ももはや夢ではなくつかむべきものにまでなりましたよね。グラチャンの戦いぶりを見れば尚更です。しかも中国は開催国ですから、アジアのライバルは一つ少ないですしね。とにかく植田監督に選手の人生を変えてもらいましょう。

大林さんはこれでいいとして、一人くらい今の全日本男子を冷静に評価してくれる人、いないんでしょうか。今回のグラチャンでも,明らかに世界との差が開いている事を感じさせられました。今の植田路線では、アジアで多少勝てるようになっても、世界の舞台には立てません。
「まわり道でもいいから、一歩ずつ確実に前進して行きたい」───良い言葉だと思います。でも、しなくてすむまわり道まで、わざわざしているのが今の全日本男子だと思います。
なぜ男子は本気で世界を目指そうとしないのでしょうか?

>三紀さん
どうしたら世界の舞台に立てるのか、是非具体的に示して頂けませんでしょうか。

>三紀さん

あなたは重要なことを見落としています。それは「アジアで勝てなければ世界の舞台には立てない」、そして「日本の男子バレーは12年間アジアの中ですら勝つことが出来なかった」という事実です。

そんな状態だった男子チームを就任後1年でアジアで勝てるようにした植田氏の仕事は十分に賞賛に値するものであり、非難されることは有り得ません。「世界の舞台で頂点を争う」ための課題は、アジアで勝って、その「世界の舞台」に立たないことには見つからないのですから…。まずは「アジアで勝ち続け、世界の舞台に立ち続けること」が先決です。

コメントを投稿

  • 上記記事に関するコメントをお寄せください。関係のないコメントはばれにゅ☆BBSへどうぞ。
  • メールアドレスは入力必須ですが、SPAM対策の為に表示はされません。
  • コメントの内容が、「意味がない」「元の記事と関係がない」「他人のプライバシーを侵害している」「他人を中傷している」など問題があると管理人が判断した場合、削除させて頂くことがありますので、予めご了承ください。
  • HTMLタグの使用は禁止しています。URLは自動判別し、自動的にリンクを生成します。
  • ここはいわゆる「掲示板」ではありません。よろしくお願いいたします。