2006日韓V.LEAGUE TOP MATCH/第2戦

* 本日の試合予定

■女子(東京体育館)
  • 久光製薬 × 韓国道路公社(12:30-)
  • パイオニア × 興国生命(15:05-)

■男子(韓国・ソウル・オリンピック第2体育館)

  • 三星火災 × 堺BZ(14:00-)
  • 現代キャピタル × サントリー(16:00-)

* 試合結果

■女子
  • 久光製薬 × 韓国道路公社
    [ 3 - 0 ]
    25 - 16
    25 - 13
    25 - 15
  • パイオニア × 興国生命
    [ 3 - 0 ]
    25 - 14
    25 - 21
    25 - 15

■男子

  • 三星火災 × 堺BZ
    [ 3 - 0 ]
    27 - 25
    25 - 18
    30 - 28
  • サントリー × 現代キャピタル
    [ 0 - 3 ]
    14 - 25
    22 - 25
    30 - 32

すんません、時間がないのでスタメンは割愛です。

* 大会の情報など

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コメント

えー、会場入りました。北アリーナ側は全面、みやげ付きなスーパーシートになってたのね。
んでアップ前のコート上ではダンスパフォが行なわれておりました。でマッチナビ、KOUSAKU氏ご降臨でございまして、スティックバルーン販促活動されてます。3階席はがらんがらんですな、今のところ。

第一試合 久光製薬スプリングス 3(25-16/25-13/25-15)0 韓国道路公社
攻撃力に差がありすぎですな、こりゃ。
北3階席は開放なしっぽい、南アリーナとスタンドはほどほどに埋まってましたが両エンドと北スタンドはすかすかしておりまする。

昨日は会場(エンド側で)、今日はCS観戦しましたが、見た感じエンド側は昨日より入ってます。昨日の方がスカスカでしたよ。
この大会は得点差で決まるんですね。1セットも取られてないパイオニアが2位で1セット取られた久光が優勝って…なんか納得いかないなぁ。

久光製薬×韓国道路公社
<スパイク決定率>
1位:先野(75%)2位:大村(62.5%)3位:ハン・ソンイ(55.6%)
<スパイク得点>
1位:カルカセス(19点)2位:キム・ソジョン(13点)3位:大村(10点)
<ブロック得点>
1位:先野(3点)2位:カルカセス、大村(2点)
<サービスエース>
1位:鶴田(2点)2位:カルカセス、クワク・ミラン、チョ・ユンジ(1点)
【総得点】
1位:カルカセス(22点)2位:キム・ソジョン(14点)3位:大村(10点)
パイオニア×興国生命
<スパイク決定率>
1位:チェ・ヒョジン(71.4%)2位:栗原(46.7%)3位:佐々木(45.8%)
<スパイク得点>
1位:佐々木(11点)2位:キム・ヨンギョン(10点)3位:ファン・ヨンジュ(9点)
<ブロック得点>
1位:佐々木(5点)2位:多治見、栗原(2点)
<サービスエース>
1位:チョン・ミンジョン(3点)2位:栗原、チェ・ヒョジン、キム・ヨンギョン(1点)
【総得点】
1位:佐々木(16点)2位キムヨンギョン(11点):3位:栗原(10点)

CSで見ましたがテレビで映ってる部分だけは満員に見えました→しかしタイムアウト中はガラガラの所もあって→なんだかあまり盛り上がってなかったですね…(-.-;)個人的にはかなり楽しみな大会だったんですが…。やはり日本勢の圧勝で☆たしか去年くらいからですょね?セット率よりも得点率で順位が決まる様になったのは…極端に言えばストレートで勝つよりも(25-1、23-25、25-1、23-25、15-1)でフルセット勝つ方が良いって事ですよね(上のスコアはありえませんが…)今日みたいにこのセットはわざと落とせば次のセットが優勝の望みがつながるなんて変な状況になっちゃいますもんね!なんのメリットで得点率の優先順位を上げたんでしょうか…私も得点率は変な感覚になります。

因みに大会通産になると…<スパイク決定率>
1位:先野(64%)2位:カルカセス(52.6%)3位:佐々木(46.7%)
<スパイク決定本数>
1位:カルカセス(46点)2位:ファンヨンジュ(25点)3位:キムソジョン(24点)
<ブロック決定本数>
1位:佐々木、先野(6点)3位:多治見、カルカセス、落合(4点)
【最多得点】
1位:カルカセス(52点)2位:佐々木(28点)3位:落合、ファンヨンジュ(27点)

大会通産では日韓両エースの栗原もキムヨンギョンもどこのトップ3にも顔を出さない結果…

まー、よりいっそう1プレー1プレーというか1つの得点1つの失点に対して重みを持たせたといった感じですかねぇ>得点率。
(ぶっちゃけ頭から終いまで気ぃ抜かずに何が何でも食らいついて戦い続けろと。)

そ~ですかぁ~。たしかに1プレーの価値みたいなものですね!まぁでもストレートの圧勝よりフルセットを競り勝った方のが価値がある傾向になったという事で→個人タイトル(ベストスコアラー)にしてもそれだけ出場セットが多ければその分得点を稼げる訳で…バレーの場合はサッカーのベストスコアラーとはちょっと変わってきちゃいますね!なんとも微妙な感じがしないでもないですが…。個人的に思ったのがミス連発の大会だったので↓ワーストタイトルがこれっ
<スパイクミス本数>
1位:キム・ヨンギョン(6点)2位:カルカセス、佐々木、ファン・ヨンジュ、キム・ソジョン(5点)
<サーブミス>
1位:ファン・ヨンジュ(9点)2位:カルカセス(7点)3位:キム・ヨンギョン、栗原、内田(6点)
【最多ミス】
1位:ファン・ヨンジュ(14点)2位:キム・ヨンギョン、カルカセス(12点)
<チームミス合計>では断トツで(反則も含)
1位:興国生命(54点)2位:韓国道路公社(37点)3位:久光製薬(35点)

個人の反則(タッチネットやドリブルなど…)の失点はわからなかったです。

で、最初順位はこうなるんですかね!

【女子】
優勝:久光製薬(日2位)2勝
準優勝:パイオニア(日1位)2勝
3位:興国生命(韓1位)2敗
最下位:韓国道路公社(韓2位)2敗
(1位と2位、3位と4位は得点率によるもの)

【男子】
優勝:三星火災(韓2位)2勝
準優勝:現代キャピタル(韓1位)1勝1敗
3位:堺BZ(日1位)1勝1敗
最下位:サントリー(日2位)2敗
(2位と3位は得点率によるもの)
女子と違って男子は寂しい結果…

フールマンなしのパイオニアでも余裕でしたね…しかし深刻な病気とは気になるものです、来年Vリーグに戻れるのでしょうか?男子は個人的には興味はないんですがあれだけゴッツだの越川だの千葉と盛り上がっていたので結構差をつけて勝てると思ってました…。女子の方が接戦になると思ってました。栗原選手はかなり線が細くなっちゃいましたね…もっと筋力をつけてほしいですが今日に限ってはかなりの強打を決めてたしうまさも出てきたという印象でした、キムヨンギョン選手は今大会に関しては安定感はありませんでしたが189cmの高さからのスパイクはブロックの上から打ち下ろされることもあり、今までの韓国スパイカーにはないタイプなんで2・3年後経験をつんできたら全日本を苦しめる存在ですね。

男子に興味がないとかいう書き方、気にくわないです。それなら書かないで下さい。堺もサントリーも全日本合宿で、スタメンの半分がチーム練習に合流したのが1週間前です。厳しいスケジュールの中、頑張ったと思いたいです。

個人的には先野選手の高い決定率が嬉しいですね。膝のことがなければなとつくづく思います。
フールマンの病気はどんなものなんでしょう。気になります。毎年、マークされながらもきちんと決める素晴らしい選手なだけに、まだまだ活躍してほしいのですが…。

フールマン選手どうした~!
「選手生命をも絶たれるかもしれない」という病気 らしいですが。心配です。

栗原選手は確かに期待したほどのパワーはないと私も思いました。
今年までに筋力がつかなでれば今後は現状のパワーでするしかないでしょう。

それより、最近注目しているのが、パイオニアのセッター、内田選手です。
34歳でも現在進行形中で上手くなっていると思いますが・・・・。

パイオニアはフールマン選手がいなくても、普通に強い良いチームですね。
確かに栗原選手は、もう少しパワーがほしいところ。ただ、ブロックが良くなってると思いませんか?
Vのファイナルを見てから気になってたんですけど…前より、移動攻撃などへの反応やタイミングが良くなってるような気がします。
それにしても、実に上手く出来てましたね~CXの画作りが(笑)

日韓頂上決戦といっても、女子だけの話に限ればオープン戦に毛が生えた程度のものでしたね。(男子は、どのような状況かはしらんよ)
閑古鳥が鳴いてたし、向こうは負傷等もあり、欧州クラブの世界クラブ選手権の態度そのものでしたね。(男女とも、韓国開催だったら状況は変わっていたかもしれないけど)
こんな罰ゲームやらせるよりは、オールスター戦でも再開させた方がいいと思うよ。
今だったら、人気選手もいるんだしさ。

今回、女子では惨敗だった韓国はプロ化はしています。

で、その上手な絵作りな試合の模様が今日のバボチャンネルでもオンエアされると(笑)
「4月は、ついに行われる日韓交流戦のダイジェストと舞台裏をリポート。」とあるのでウェルカムパーティの映像もあるのかなぁと。

にしてもプラチナスポンサーだった久光製薬が優勝ってーことは、出したスポンサー料の幾ばくかを持ち帰ったってことかいな。

cs中継、見ました。パイオニアの圧勝でしたね。フールマン選手、気になりますね。大事に至ってないよう、祈るだけです。代わりに出場した庄司選手、良い動きをしていたと思います。韓国チームは、まだまだ勉強中であると思います。
男子は、少しサントリーが心配です。黒鷲までに何とか持ち直してもらいたいです。

初開催となった日韓TOP MATCH。昨日私は女子大会会場の東京体育館に足を運びました。
大会運営で様々な課題が残ったかもしれないし、開催してみて《大成功》とまではいかなかったかもしれない。でも私は《失敗》とは思わなかったし、ぜひ今後も継続してほしい大会だと思いました。
次回以降どのよぉにして大会の開催意義を高め、認知を広げていくか?
『もぉ、やめよぉか…』などと諦めたりせずに、大会を育てていってほしいです。そして日韓両国のリーグ参戦チームにとって《目標》にされる大会になってほしいです☆

フールマンは今そんなにひどい状態なんですか??けがなら分かるけど病気というのがとても心配です。もしかしたらセリンジャー監督と一緒に退職してしまうかもしれませんね。まあ今のパイオニアならフールマンがいなくても十分強いチームだから大丈夫だと思いますけど。

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