サーブ2本制導入見送りに
サーブ2本制導入見送りに…バレーボール:球技:スポーツ:スポーツ報知より引用 日本バレーボール協会全国理事会が14日、都内で開かれ、検討中だった“サーブ2本制ルール”の導入を国際連盟が見送ったことが報告された。 (中略) 新ルールになれば、サーブだけで勝敗が決まり、試合時間も長くなる危険性も指摘されていた。日本をはじめ、欧州各国から否定的な意見が寄せられていたという。身長やパワーで劣る日本にとって、海外勢にファーストサーブを思い切って打たれる新ルールは“死活問題”だっただけに、朗報といえそうだ。
管理人の頭の中にはあの、男子アテネOQTの悪夢があって、「全然サーブが入らない日本男子にとって、このルール改正は願ったりかなったりなんじゃないの?」などと思っていましたが、皆さんの意見を聞くうちに考えを改めました。他の国も同じ条件になるわけですからね。サーブの良し悪しで試合の勝敗の決まる確立が更に高まるでしょう。
というわけで管理人は導入見送りに賛成です。
コメント
個人的見解といたしまして、決定打は「試合時間が長くなる」ことではないかと思います。
日本がこの決定を良い方向に向けるようにしてくれれば、と思います。
投稿者: 負けてたまるか | 2006年6月15日 16:08
試合時間を短くしようとしてラリー制にしたのに、サーブの二本制を導入したら一貫性がないですよね。見送って当然です。
投稿者: みどりや | 2006年6月15日 21:51
特に日本女子は、海外のようなパワー攻撃がデキない。しかし、サーブミスが少なく、欧米選手に少ない変化球サーブで翻弄させ、白星上げた試合も多い。二回制導入はサーブミスが多い欧米チームに有利と、提案されたんだろうが、却下されて良かった。
投稿者: おわい | 2006年6月16日 20:42