埼玉県立高バレー部で体罰、指導教諭を停職6か月に
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 埼玉県立高バレー部で体罰、指導教諭を停職6か月により引用 指導する男子バレーボール部員に体罰を加え、鼓膜を破るなどのけがを負わせていたとして、埼玉県教委は24日、同県南部の県立高校の男性教諭(35)を停職6か月の懲戒処分とした。
なんかこういうのってやたら「バレー部顧問」に多い気がするのは、私がバレー関係のニュースばかり追いかけているからでしょうか。
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 体罰:県南の県立高で13人に、3人けが 県教委、バレー部教諭停職6カ月 /埼玉より引用 教諭は「バレーの世界では体罰に当たらないと認識し、大会でよい結果を出すことが部員や保護者への恩返しと思っていた」と話しているという。
うーん。
コメント
時代が変わると価値観も変わりますね。どんな理由であろうと暴力はいけないという風潮ですから。しかし鼓膜を破る恩返しがどこにあるのでしょうか。昔の軍隊教育を盾に自分を正当化する指導者は多いですから。ただ時代の変化についていけていないだけだと思います。体罰以外の方法を考えるのが指導者の義務であり、社会のニーズでもあります。体罰を受けて伸びる選手もいるでしょうが、社会を敵にしてまでやる必要はないでしょう。とにかく頭を使って叱ってほしい。自らの思考停止を体罰で補填するのは安易です。先ず自分の精神を殴るべきです。
投稿者: あらみ | 2006年8月26日 08:34
行きすぎる体罰はどうかと思いますが、やはり体罰は必要だと思います。しばかれて、コートから出て行けと怒鳴られ、培う強さもあります。そういう選手は必ずしもそうとは言えませんが、ピンチに強くなります。鼓膜を破るのはどうかと思いますが、愛のムチで処分される時代…指導者は一体どうなるのでしょう?
投稿者: アゲハ | 2006年8月26日 11:08