【書籍紹介】女子バレーの女神たち~2008年、北京へのパスポート~
だいぶ前にぴあの方(IP もメールアドレスも詐称していたので本物かどうかわかりませんけど)から SPAM まがいの報告を受けまくった本が、ようやく Amazon にて取り扱いが始まったようなので紹介します。9月28日発売予定です。
ええ、自分の利益になる(以下のリンク経由で購入して頂くと私に紹介料が入ります)んだったら SPAM であっても相手にします。
以下、件の SPAM の内容。
まさにこれぞ、決定版!女子バレーファン、待望の一冊登場! 2006年9月28日全国一斉発売! 『女子バレーの女神たち ~2008年、北京へのパスポート~』
【本書の紹介】10/31より、今年度最大のバレーボールイベント『2006世界バレー 女子大会』が開催される。この大会も先の「ワールドグランプ 2006」同様、連日満員御礼、そして連日高視聴率になることは必至。
そんな人気の源である女子バレーボール選手たちの素顔を追ったのが、『女子バレーの女神たち~2008年、北京へのパスポート~』です。
本書は06年「世界バレー」はもとより、07年「ワールドカップ」、08年「北京五輪」で全日本に名を連ねるであろう、22選手をピックアップし、彼女たちのバレーに賭ける熱くピュアな思いをあますところなく紹介します。
著者は全日本女子チームを追ったノンフィクション『甦る全日本女子バレー』『100%の闘争心』で多くのバレーファンから賞賛を浴びたノンフィクションライター吉井妙子氏。吉井氏の視点を通して選手たちの知られざる姿が浮き彫りにされた本書は読み応え十分の一冊です。そのほかにも、通常の試合報道写真ではなかなか捕らえられない、各選手のポートレートテイストのカットも掲載。すべてのバレーボールファンに捧げる一冊であると同時に、北京までの全日本女子バレーボールチームを追いかけるにあたっては、欠かすことのできない、「バイブル」とも言うべき一冊です。【章の構成と登場選手22名】
第一章 進化 栗原恵/大山加奈
第二章 主軸 竹下佳江/高橋みゆき/杉山祥子
第三章 真価 菅山かおる/宝来眞紀子/板橋恵/櫻井由香/吉澤智恵
第四章 俊英 木村沙織/荒木絵里香/有田沙織/狩野舞子
第五章 萌芽 松﨑さ代子/高崎沙緒梨/西山由樹/西脇万里子
第六章 実力 成田郁久美/大村加奈子/佐々木みき
第七章 象徴 吉原知子
【体裁】
○定価:1575円(税込)
○頁数:272ページ
○判型:四六判/モノクロ/ソフトカバー【ご注文および問合わせ】
ぴあ販売部 TEL=03-3265-1424
とりあえず管理人は予約しました。まずは読んでみてから。
コメント
この時期の出版で小山も石川も入ってないのは、ちょっと物足りなさを感じますね。
一方で、北京に招集されるかなぁと思われる人も入ってたりして。
「北京へのパスポート」と銘打つなら、もう少し先見的な人選をしてもよかったんじゃないかと思います。
投稿者: ひん | 2006年9月20日 22:31
第3弾は吉原さんに関してまるまる1冊書いてほしかったですがやはりそうはいきませんね…でも最終章に登場してよかった!!
投稿者: volleyball | 2006年9月21日 01:44
昨日購入しました。
私は本を読む事が元来、大ッ嫌いで(^^;小さい時から読書が苦痛で苦痛で仕方がありませんでした…。
そんな私でも、好きな分野・興味のある分野に関する本なら、何ら苦痛に感じる事無くスラスラ~と読破する事が出来てしまう。この本も夢中になって各ページを読み進める事が出来ました(^-^)v私自身の事をあらためて《バレー好き》《バレー狂》である事に気付かせてくれます。
中でも、成田郁久美選手のページは本当に面白かったです。彼女自身が有してるプレー意識、戦術眼に触れられる記述の数々を、いちバレーFANとしてぜひ《宝物》にし続けていきたいと思いました☆
投稿者: あか・ず・きん | 2006年9月30日 21:06
吉井さんが女子バレーについて書かれているこれまで発売された二冊からそのまま引用したような話が多々ありました。特にアテネ組の選手のところで。仕方ないのかな?しかし、今回発売の本しか読まれていない方には良いでしょうけど、二冊とも読んでいる者としてはもっと新しいネタを載せて欲しかったです。
少しがっかり…。
投稿者: だらー | 2006年10月 2日 01:22