柳本ジャパン支える古川商3人娘
SANSPO.COM > 東北より引用 昨年のこの大会でブレークした『かおる姫』こと菅山かおる選手(JT)。シャープなスパイクと魂のこもったレシーブでチームを救った。今回はリベロとして好レシーブでチームを鼓舞。予選ラウンド、リベロとしてフル出場を果たした。セッター板橋恵選手(日立佐和)は控えに回ったが、チーム最年長という立場でチームを支えた。そして注目していたのが、高橋翠選手(トヨタ車体)。初の代表だ。
本人もビックリしたと本音も聞かれたが、高校時代からセッターとして、アタッカーとしてセンスは抜群のものがあった。26歳のやや遅い代表入りだが、柳本監督が目指す「セッター陣の改革」の一環である。大会前のヨーロッパ遠征では木村沙織とのツーセッターも経験済み。予選ラウンドでは、最終戦のブラジル戦でのワンポイント起用だけであったが、6日から始まる決勝ラウンドでの出番に期待したい。背番号10、シャツネーム「MIDORI」に今後も注目ください。
高橋翠選手のプレーがもっと観たいなー。