女子WGP2006イタリア大会(決勝Rnd)/第4日~最終日

全然更新できないですみません。4日目以降の結果をまとめて。

* 4日目の試合結果

* 5位-6位決定戦
  • 中国 × 日本
    [ 3 - 0 ]
    25 - 20
    25 - 13
    25 - 18
* 準決勝
  • キューバ × ブラジル
    [ 0 - 3 ]
    20 - 25
    15 - 25
    18 - 25
  • イタリア × ロシア
    [ 2 - 3 ]
    25 - 21
    25 - 23
    23 - 25
    15 - 25
    10 - 15

* 5日目の試合結果

* 3位決定戦
  • イタリア × キューバ
    [ 3 - 2 ]
    25 - 17
    25 - 15
    23 - 25
    23 - 25
    15 - 11
* 決勝
  • ロシア × ブラジル
    [ 1 - 3 ]
    20 - 25
    20 - 25
    25 - 23
    17 - 25

* 決勝ラウンド最終順位

  1. ブラジル
  2. ロシア
  3. イタリア
  4. キューバ
  5. 中国
  6. 日本

* 関連記事

* 参考

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コメント

私が住んでる県では今日のAM(夜中)2:20~4:50の枠でTV放映されました。試合結果については一昨日の段階で解ってましたが★感想については『試合を観てからにしよう』と思ってたので、いまから書きます。

vs中国戦の試合の流れも、他の上位国との対戦同様、各セット中盤以降に徐々に点差をつけられていく展開になってしまいました…。
『どぉして、こぉなってしまうんだろう?…』
簡単に《地力の差》という言葉で片付けたくはないので、中継を観終わった後、朝食を摂りながら考え込んでしまった私でした…(つづく)。

(つづき)『全日本女子チームは、どぉやって点を取ってただろう?』
度々言われる《Aキャッチから攻撃を組み立てた時の得点確率》は確かに高確率で、中国戦でも例外ではなかったと思います。他には《敵の失策がらみで得たポイント》もある。
そして球際の強さを発揮した時。スパイクレシーブやナイスフォローでラリー戦を征した場合。
ほぼ、これら↑を足して得た今大会での総得点の数字だったと思います。《セット中盤まで互角に競り合える数字》
中盤以降から抜け出してリードする為の要素が足りなかったと思います(つづく)。

(つづき)それは《サーブ&ブロック》だったと思います。特にサーブ効果の物足りなさは否めなかったと思います…。
フローターサーブそのものを否定するのではありません。フローターサーブでも充分チームとしての《サーブ戦略》の中に組み込ませて《武器》として生かせる場合があります。それを可能にする為にはどぉすれば良いかを、今後チームを作り続けていく上で、しっかり吟味していかなければならないと思います。

まだ話し足りませんが、今夕以降にでも全日本女子チームに対する《要望》を書きたいと思います。

決勝Rでのvsブラジル戦後に書こうと思っていた事です。

ラリーの応酬で、レフトオープンに構えてたワンジョ選手に三度続けてトスが上がったシーンがありました。
全日本女子チームが勝つ為の攻撃選択としては、敵に対して《的を絞らせない》事が重要である筈です。完全に的を《絞られてる》選手に三度も続けてトスを上げるという、このプレー選択をどぉ捉らえるでしょうか?

決勝Rではワンジョ選手の他にセンター:石川選手が全3試合にスタメン出場しました。ふたりとも、国際試合でのプレー経験が浅い選手(つづく)。

(つづき)今大会の決勝Rでの全日本女子チームの《テーマ》は、何に軸足を置いていたでしょうか。
前述の二選手を全試合にスタメン起用した事から私が感じた事は、国際試合でのプレー経験が浅い選手に徹底して海外選手を相手にした場合の《勝負心》を植え付けさせる事だったのではないか、という事デス。
柳本サンは《選手層》に触れたコメントをされてましたが、彼が語る選手層の《厚み》とは、今大会に登録された選手達だけを指した表現ではないと思います。今大会からの登録からは漏れていても(つづく)

(つづき)今季の全日本女子シニアチームに登録されてる選手達は他にも控えてます。
私も含め、全日本女子チームを応援してるファンの皆さんは『あの選手のプレーを観たい!この選手のプレーも観たい!』という希望を持ってらっしゃる筈デス。選手層に対する《悲観》を抱く必要は無いと私は思いマス☆
但し《主力》として念頭に置いていたであろう人材が思うように揃ってくれないジレンマは感じてしまうと思いマス…(>_<)

今大会期間内では、全日本女子チームの《バレースタイル》で闘い抜く段階迄は至らなかったと思います(つづく)。

(つづき)今秋に控えてる世界選手権。全日本女子チーム《柳本JAPAN》は、2006世界選手権をどのよぉに位置づけてるでしょうか?2008北京五輪へ向けての《過程》とするのか?それともバレーボーラーとしてのプライドを賭けたバレー界最大の《ビックイベント》と捉らえるか?

最後にセッターに要望があります。これは現:正セッター竹下選手に限定した要望ではありません。日本人セッター全てへの要望です。
《コンビ・バレー》《スピード・バレー》を標榜されて構いません。但し、アタッカー個々が持つ打点の《位置》を生かした柔軟性あるトスUPを求めたいデス。

うーん。
手っ取り早く、今世界ランキングをあげるには、正直、アテネ組み=佐々木選手、成田選手、大村選手、栗原+先野選手でしょう。
北京を指標にいれると厳しいですが・・。
現全日本では、高橋みゆき選手、荒木選手だけは外せないですね。
小山選手、大山選手も・・。
なんてね・・。
リベロと、セッタは・・。うーん。難しい・・。

決勝ラウンドでの荒木はどんな感じだったんですか?見てないんでわからないんです。真価が問われるのはそこからだと思います。そこで安定した働きができていないならばマスコミが騒ぐほどの選手にはまだなりきれてないかと。2003WCの大山と栗原と同じ状況の可能性もなきにしもあらず(;^_^A高橋が外せないことは確かですね!それが全日本の抱える課題でもあるんですけど↓大山は今の悩みを乗り越えられたら全日本に絶対必要な選手になれる可能性あると思います。僕の中では小山はまだ判断するには早いかと。「全部思い切りぶち抜く=思い切りがいい」っていうのはちょっと違うと思うし。あと落合は冷静に見ると厳しくないですか?コースに入られたら決まらなくなるようなスパイクのような…キレもパワーも。

大山(持病の腰痛の関係?)もあったのか?、今回のWGPでも振る無かったこと、栗原も復帰せずで、今後の成長を期待してした選手の今の現状を考えると・・。自分個人で期待していた選手の不調が続きちょっと淋しい気分であったけど、荒木や小山のような選手を見れたのは、今回の自分がWGPを観戦して嬉しかったこと。

荒木、小山も全日本でスタメンに入ることへの強い意気込みと努力の成果がうまく出ているのを思うと、これからも、どんな有望な選手が出てきてくれるのか?とある意味楽しみです。

柳本監督の考え、自分のようなド素人には、ほんとわからないけど、今回小山を全日本に入れてくれたことに関しては、監督見る目あったところではないかと・・。(もしかしたら、ピンチサーバーで起用しようとしてたのか?なんてw・・勝手な憶測)

木村は、肩が細いから、どれだけ威力のあるサーブレシーブ拾えるかな・・と思うときある。反射神経はとても良いから、ブロックフォローとか、変なとこに飛んできたボール拾うのは上手いと思うのだけど、重量のかかったボールはなかなか受け止めきれずにいるから・・。今回は中途半端なセッターの練習しちゃって、サーブレシーブのことまではあまり出来なかったのかもしれないけど。。

石川は、肩もしっかりしているので、ブロックやサーブなど今後も楽しみです。

世界バレーまでの僅か1ヶ月半の合宿で、更に強くなるのは、無理だとおもいますが、チームの精神的支柱を担った、竹下、シンが倒れないか心配です。どちらか倒れたらチーム全体が倒れる。特にシンの疲れ方は尋常でなかったから。

勝つ気があったのでしょうか?ホーム以外雰囲気悪いのは変わらないですね。サーブレシーブ下手な国なんだから もっと全員がレシーブ入るべき。最低杉山以外は若いしレシーブ練習に時間割いてもらいたい。グダグダな学生バレーに見えました。高等な戦術のやりとりの中 各選手が車のパーツかのごとく 1つ欠けるとNGになる…
左利き(Nのエースレベル)は入れておいてほしかった。大山 木村はやることが半端すぎて理解に苦しみます。
よい子ではバレー勝てないことを知らない世代でしょう。この書き込みでもカットを『キャッチ』と言う人はバレーをスポーツと教えられた世代の人かな?話になりませんね…

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