2006バレーボール世界選手権(世界バレー)/男子第2次ラウンド第2日

* 本日の地上波放送

  • 19:00~20:54/TBS/「日本×チュニジア」(最大30分延長)

* 本日の試合と試合結果

* POOL E /仙台
  1. PUR-RUS [0-3] 20-25 16-25 15-25
  2. ARG-SCG [1-3] 18-25 16-25 26-24 17-25
  3. JPN-TUN [3-2] 23-25 23-25 25-22 25-23 15-6
  4. POL-CAN [3-0] 25-21 25-17 25-17
* POOL F /広島
  1. BRA-CZE [3-0] 25-22 25-20 26-24
  2. FRA-USA [3-2] 17-25 25-12 24-26 25-17 15-11
  3. GER-BUL [1-3] 22-25 25-23 20-25 18-25
  4. CUB-ITA [1-3] 20-25 15-25 25-23 15-25

* 本日終了時点の順位(勝ち点, 勝, 負)

* POOL E /仙台
  1. Serbia Montenegro (10,5,0)
  2. Poland (10,5,0)
  3. Russia (9,4,1)
  4. Japan (9,4,1)
  5. Puerto Rico (6,1,4)
  6. Canada (6,1,4)
  7. Argentina (5,0,5)
  8. Tunisia (5,0,5)
* POOL F /広島
  1. Bulgaria (10,5,0)
  2. Brazil (9,4,1)
  3. Italy (9,4,1)
  4. France (9,4,1)
  5. Germany (7,2,3)
  6. U.S.A. (6,1,4)
  7. Czech Republic (5,0,5)
  8. Cuba (5,0,5)

* 管理人の感想

  • 勝っちゃった。
  • 24年ぶりのベスト8入りだそうです。おめでとうございます。
  • 監督の涙はまぁ、今回は良いんじゃないでしょうか。どん底だったチームをここまで引き上げたというのは間違いないですし。ただ、本番はこれから。
  • 1、2セット取られたのは、サーブがいまいち入ってなかったからですね。山本・石島・千葉ともに良くなかったです。それが、良い感じで入り始めた3セット目から逆転で勝利。分かり易すぎ。強めのサーブをきちんと入れていければ、チュニジア辺りにはきちんと勝てるということ。
  • 山本選手の確立変動振り(管理人の仲間うちでは、いつも以上の力が発揮されることをこう表現します)はすさまじいですね。果たしてこれが、「本当の力」なのかどうか。次戦、次々戦で明らかになるでしょう。
  • とはいえ、山本選手の活躍には前にも書いたように、レセプションの安定とサイド・センター陣の頑張りが必要不可欠。朝長選手も意識してトスを散らしているように見えました。決して山本選手一人が目立っていたわけではないですね。
  • 次戦、次々戦においても、同じように闘うことができるのか。できるとすれば、勝利も見えてくるでしょうね。ただし今後の相手は、サーブ、レセプションのレベルが数段上になると思いますが。

* 関連記事

* ニュースサイトの特集ページ
* 写真など

* 関連サイト

バレーボールに関連したブログを探す → 人気 blog ランキングへ | ブログランキング【くつろぐ】へ

コメント

ARG-SCG 1-3 (18-25, 16-25, 26-24, 17-25)
セルビア・モンテネグロ土つかずの7連勝。アルゼンチンは第3セットを粘ってものにするも及ばず。

FRA-USA 3-2 (17-25, 25-12, 24-26, 25-17, 15-11)
アメリカの粘り一歩及ばず。フランスがフルセットの熱戦を制す。

POL-CAN 3-0 (25-21, 25-17, 25-17)
ポーランドまたもストレート勝利で首位併走。休養日明けには強豪相手の2連戦へ。

BRA-CZE 3-0 (25-22, 25-20, 26-24)
冴えるパイプ攻撃、接戦様相でも勝負所は逃さず確実に押さえたブラジルがチェコ相手にストレート勝利。

PUR-RUS 0-3 (20-25, 16-25, 15-25)
ロシア完勝。1敗維持で上位2チームを追いかけつつ後半戦残り2試合へ。

早くもグループEは3チームが8強入りか。
これで、日本が勝利すれば後半戦は2階層別の戦いになるのか。
開催国恩恵の面もあるが、何となく呆気ない気がしないでもない。

GER-BUL 1-3 (22-25, 25-23, 20-25, 18-25)
ブルガリアも全勝キープ。

CUB-ITA 1-3 (20-25, 15-25, 25-23, 15-25)
イタリアも上位争いに残るべく、きっちりと勝利。

JPN-TUN 2-2(23-25, 23-25, 25-22, 25-23, - )
2セットダウンから挽回、さてどうなるか。

JPN-TUN 3-2(23-25, 23-25, 25-22, 25-23, 15-6)
大まくり成功で植田監督就任時公約達成。仙台残り2戦+代々木で試練の4番勝負へ。編集大変そうだなぁ。

2セット先手された時は負けると思ってましたが女子同様見事に巻き返しました。嬉しすぎてブッ倒れてます

よっしゃ、よっしゃ。日本、見事な逆転勝ち。興奮が止まらないです。
この調子で、セルビア・モンテネグロ、ロシアにも一泡吹かせましょう。

えぇ~編集大変ですよ、あれは!
苦し紛れに、観客席で途中ディゾってましたもん(^_^;

男子にもこういう試合出来るんだなぁ…
イヤ、でも植田監督まだ泣くのは早いッス。
セルビア・モンテネグロにも、食らいついて行かないと!

よっしーさん今年は視聴率すごいでしょうね?この後のアジア大会も男女バレーありますけど予選から放送あるといいなぁ…

日本、勝ちました(^o^)ホントよかった~☆世界選手権で日本男子が8位以内に入るのは24年ぶりだそうで、本当に感激です!まだまだ世界の壁は厚いですが、今の日本がどれだけ食らいつけるかが楽しみです。セルビアに土をつけられたら最高ですけど♪

いや~本当に予想外ですね。
前回までなら、二次にいけるかどうかの戦いでしたから・・・
正直、TBSが、日本男子復活と、字幕をだして、たまたま・・・相手が・・・と穿った見方をしていましたが、以前より確実に強くなってますね。
この調子で行って欲しいですが、ここからは・・・
いずれにしてもガンバレー

日本男子チーム、勝利おめでとうございます。
植田監督になって選手の意識が変わりましたよね。
以前は負けるんだろうなぁって感じでタラタラした試合をしてた印象がありましたが、今は負けたくない!というあきらめない気持ちが前に少しずつ出て来たように感じます。
植田監督が元センタープレーヤーだけあってブロックが良くなったのと、センタープレーヤーが1本立ちしましたね。安心して見られます。
あと4戦、苦しい戦いになるとは思いますが、なんとか1つでも上を目指して頑張って欲しいです。

もう何かいも同じ子供言ってますが、僕は植田監督の采配がすごく好きです。その状況によっていろいろ選手を起用するし柳本監督より指示も含めそのままじっ~といくようなイライラ感が全然ないです。選手起用の判断が早い!全員起用で全員バレーですし。しかも確実に強くなってるのが分かる。植田監督が女子の監督でも大歓迎。見ててかなりおもしろい

少し久しぶりの投稿です(^〇^)いやぁ、今日は勝てて良かった、しかも2セットダウンからの逆転は気持ち良くて本当に良かった!!山本かなり調子よかったですよね。見てて何かスッキリしました(笑)男子バレーが限りなく人気下降にあった今日この頃、皆ある程度見直したんじゃないでしょうか?お、女子だけじゃなく男子も頑張ってたんだなぁってな具合いに(笑) しかしこの後はきっびしい試練になりそうですが、持てる力を出してほしいです。館長さん、僕も同じ意見です!植田監督の采配は本当に全員バレーができてる。見てると、やはり選手達もすごくイキイキしてる。自分は出れる、だから気持ち入れて頑張ろう!っていうのが伝わる気がします。それに引き替え柳本監督は・・・う~ん、微妙。全員バレーでないことは明らか。現状として、なかなか選手が集まらないのを考慮に入れても、もう少しサブのメンバー、特に石川・高橋翠・井野はあんな使われ方をするなら柳本監督が選ばないベテランを召集した方が良かったのでは?と思っちゃいます。まともに経験にもなってないし、彼女らのモチベーションが下がる、と僕は思います。しかも柳本さんさっきテレビに出てたし(笑)番組名忘れたけど。ま、何はともあれ、今日は良かった。男子、また頑張って一つでも白星をあげて欲しいなぁ。。。

日本が勝てて良かったとTVを見ていたかたは思うかもしれませんが…やっぱりTBSの放送の仕方が納得行きません!4年に一度の世界大会というなら日本システムのスケジューリング、他のチームへの規制事項などアンフェアなことがありすぎて日本が試合をしやすい環境を与えてお膳建されてやっと勝って自分の実力だと思ってる感じがなんとも言えないです。日本チームはそれで自分たちの実力だと思ってるんですかね…。今回の試合の日程の過密さとそれに伴った日本優位の時間設定…。選手も頑張ったかとは思いますが、他の国のチームたちがプロフェッショナルな扱いがされてない事実も知って頂きたいです。

チュニジアはランキング何位なんですか?

TBSの放送の仕方については、朝日新聞のスポーツ欄において問題視されていました。しかも、その記事で半面以上割かれていたと思います。このように大々的な記事をみるのは初めてだったので、多くの人に問題提起をする点でよかったと思います。
チュニジアの世界ランキングは…日本よりは下です。正確な数字は覚えていませんが、17位前後だったような…全く違っていたらごめんなさい。

朝日新聞の記事ってどんな内容か教えてください。逆におひざ元毎日新聞は男子になってから連日勝っても写真すらない日もあります。正に?の疑問が残る記事ばかり。

大見出しが「TV演出 過剰?必要?」
中見出しに「「モー娘。」熱唱・日程も放送優先」「決勝、日本戦の前座扱い」「高視聴率に局側は強気」
・日本戦試合前のエンタメの流れを紹介→まるでアイドルコンサートのよう→みんなTBSの演出
・FIVBの局側への配慮徹底→日本戦はゴールデンタイムにあわせてPM6時開始→女子決勝は日本戦前の「前座」に過ぎなかった
・放送時間の調整ができるように日本戦では2,3セット間に10分間休憩、TTOもCM入れのために60秒から90秒に延長→テレビ局の意向で特別な規定を適用(FIVB)
・視聴率圧倒的→でもおひさぽ21人とか演出過剰すぎ→「プライバシーに踏み込む取材があって選手が怖がった」「ホテルや食事までカメラがついてこようとした。台湾ではバレー選手のアイドル扱いはありえない」(台湾監督)
→怪我でギプス付きなのに全日本女子チームはバラエティ出演で大会宣伝
・「やりすぎと見る人もいるかもしれないが、協会、監督、選手には理解してもらっている。番組に出てもらうことで、視聴者に選手の個性も見てもらえる」(TBSスポーツ局ニューススポーツ部長)

囲み枠で背景説明記事。見出しに「国際連盟支える巨額の放映権料」
・「批判は承知しているが、番組宣伝は必要だ」(JVA山岸専務理事)
・FIVBの収入の8割近くが日本スポンサーによるものとみられ、その多くはテレビ放映権料→「日本のテレビ局の競争のおかげで放映権料はつりあがっている」(FIVB広報)→合計で100億以上とも。
・世界選手権は98年も日本開催、4年後も女子は日本開催、来年のワールドカップも日本開催。
・「日本開催多すぎね?」と外国メディアが質問→「予選は世界各地でやってるし、普及面で問題ない」「日本のテレビ放送は大事」とアコスタさん返答。
・「日本のテレビの放映権料がFIVBを通じてバレーボール途上国に回り、それが世界のバレーを支えている」(JVA山岸専務理事)
ってなところですな。

山岸専務理事の「批判は承知しているが、番組宣伝は必要だ」って・・・
あなたが番組宣伝の事まで気にして下さっているとは。もっと他の事を気にして下さい。。

ちなみに、下記は毎日新聞での記事。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/yuuraku/news/20061125ddf041070031000c.html

http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pressroom/

tamさん詳しい情報ありがとうございました。朝日新聞は昔からけっこう中立の立場の記事が多いですよね。って事は昨日はかなりの批判があるって記事なんですね。普通に考えて確かに疑問の残る運用が多々ありますもん。

コメントを投稿

  • 上記記事に関するコメントをお寄せください。関係のないコメントはばれにゅ☆BBSへどうぞ。
  • メールアドレスは入力必須ですが、SPAM対策の為に表示はされません。
  • コメントの内容が、「意味がない」「元の記事と関係がない」「他人のプライバシーを侵害している」「他人を中傷している」など問題があると管理人が判断した場合、削除させて頂くことがありますので、予めご了承ください。
  • HTMLタグの使用は禁止しています。URLは自動判別し、自動的にリンクを生成します。
  • ここはいわゆる「掲示板」ではありません。よろしくお願いいたします。