黒鷲旗第4日/豊田合成が初の決勝進出、女子はプレミア決勝の再現に
バレーボールの第56回黒鷲旗全日本男女選抜大会第4日は5日、大阪府立体育会館で開催され、男女の準決勝が行われた。
女子はJTがパイオニアに勝利、久光が東レに勝利して決勝進出。プレミアリーグの決勝そのままの対決ですね。
それに対し男子は、NECがJTに勝利、合成が東レに勝利して決勝進出。入れ替え戦行きの雪辱と、初の決勝進出の対決です。合成はかなり調子が良いようですね。
大会最終日の6日は、10時より男子3位決定戦(JT-東レ)、12時より女子3位決定戦(パイオニア-東レ)、14時より女子決勝戦(JT-久光製薬)、16時より男子決勝戦(NEC-豊田合成)が行われる。
結果は以下で。
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コメント
女子の準決勝を見ました。パイオニアはチームとしては最初から最後までちぐはぐでした。レシーブが乱れ、二段トスをワンタッチとられて切り返されるパターンが多かった気がします。佐々木は元気なかったですね。栗原はサーブが走らずレシーブも不安定でしたがバックアタックは安定してましたね。かなりいいスパイクだったと思います。多治見はさすがですね。彼女にトスがあがると必ず決めてくれるような安心感があります。パワーもありますし、すごいですね。あと、リベロのサーブレシーブがもう少し安定してくれないと苦しいかも。JTは悪い所といえばセンターの打数が多くないことぐらいだったと思います。とにかく雰囲気が良くてやることすべてがうまくいった印象。ケニーのスパイクはもうどうしようもないです(;^_^A東レは崩れだすととまらないですね。乗ってる時はがんがんいくけど一旦歯車が狂うと修正できない。経験の少なさと、絶対的なリーダーがいないことが要因かな?向井はいいキャプテンですが、昨日ぐらいの出来でチームをまとめるのは中々難しいかと。木村は負担が大きくて大変ですね。この負担の大きさで1シーズンやり通したことが本当にすごい。心身ともに疲労もたまってるだろうしスパイクの決定率が若干低いことも仕方ない気がします。大山がバックアタックでもっと木村の負担を減らしてあげられればいいんですけど病み上がりですからそこまで求めるのは酷かな。スパイクのパワーも戻ってきていて、明るい兆しが見えて良かったです。でもサーブレシーブはもう少し頑張れ!センター線はさすがです。ブロック弱いですけどやっぱり西脇も全日本に選ばれてほしかった。久光は…全員すばらしい。個々の能力だけ見てもピカ一ですけどチームとしての総合力が半端ないです。橋本のトスも安定していました。ただ今のレギュラーメンバーのうち誰か一人がでられないだけでも確実にチーム力は大幅に落ちますね。(特に先野、大村、成田)
投稿者: おすぴー | 2007年5月 6日 16:54