日本、91年以来のメダル/女子世界ジュニア選手権
バレーボール女子の20歳以下による世界ジュニア選手権は27日、タイのナコンラチャシマで3位決定戦が行われ、日本は米国に3-2(25-16、14-25、25-17、20-25、25-23)で競り勝ち、1991年以来のメダルを獲得した。
素晴らしい。
フルセットにもつれた試合に勝利した日本。最終セットには6度のマッチポイントをしのいだ。最後に連続得点して2時間近くの熱闘に決着をつけた石田主将は「みんなが後ろから声をかけてくれた」と声を震わせて喜んだ。郭監督は「しんどい試合を戦い、気持ちが充実してきた。簡単に勝ってきたのでは、この勝利はなかった」と成長をたたえた。
大激戦を制してのメダルです。喜びもひとしおかと。
ちなみにブラジルが4連覇、そして渡辺選手(筑波大)が最優秀セッターに輝いています。
下記、監督・選手のコメントも交えた記事です。
結果詳細は下記リンク先にて。
91年のジュニアメンバーを「ばれにゅ☆BBS」にてお知らせ頂いているのですが、なんとも懐かしい名前が並びます。
91年世界ジュニアメンバー
1 山口東亜子 筑波大
2 佐伯美香 ユニチカ
3 小野恭子 筑波大
4 多治見麻子 日立
5 江藤直美 日立
6 中尾具代 日本体育大
7 星野賀代 NEC
8 金子美由紀 東海大
9 大貫美奈子 NEC
10 坂本久美子 ダイエー
11 末国愛里 小田急
12 山村智子 日本体育大
みなその後、日本バレーの中心になっていった選手ばかりですね。多治見選手は今年、全日本に復帰。今回のメンバーも、今後の活躍に期待です。
コメント
すごいです。そして、うれしいです。本当にすごいことですから。
このメンバーには、もう世界3位以下にはなりたくないというプライドが生まれたはずです。このプライドを大切にしてもらいたいです。
おめでとうございます。
投稿者: 負けてたまるか | 2007年7月29日 16:15