体罰教諭「卓越」認証取り消し、退職金も減額して依願退職
卓越した指導力を持つ「スーパーティーチャー」に認定されていた京都市立高校の男性教諭(52)による体罰問題で、京都市教委は20日、男性教諭を停職1か月の懲戒処分にするとともに、スーパーティーチャーの認証を取り消した。
んー、これまで何となく取り上げる気になれなかったのですが、処分が確定したとのこと。
今年2月には4回目の体罰が発覚したが、市教委は認証を取り消さず、懲戒処分を見送っていた。市教委は「体罰を抜きにすれば、指導力は卓越しており、スーパーティーチャーにしたのは問題ない」としている。
コメント
多分、あの学校の先生だと思いますが…。
この先生の肩をもつわけではないですが、本当にバレーボールに情熱や魂をかける方で、公立高校なのに、朝から晩まで厳しい練習を経て、毎年素晴らしいチームを作りあげてくる熱血監督です。
中学校を指導なさってた時から、地元では、そのスパルタ練習が噂になってはいたのですが、全国制覇したり…凄い手腕をふるっていた印象があります。
暴力は絶対にいけない事ですが、そういう噂は入学する前から両親だって絶対に知ってるはず…ただ殴られたと思うか、それが自分への期待と愛情だと思うかは、個々の選手違うと思います。
体罰があった生徒には気の毒ですし、同情しますが、そういう事を問題にして、監督を退任させ、他の一生懸命練習している部員の夢を平気でつんでしまう両親なら、初めから名門校なんかに入れるな!っていいたい。
バレーボールは団体競技で他の選手だっているんだ!
お互い大人なんだから、どうして先生と和解できなかったんだろう…。
俺からすれば嫌がらせとしか思えない(^_^;)。
現役全日本選手を送り出しているような学校なのに…また、名門校という名のバレーボールの灯りが消えると思うと、なぜか悲しい。
投稿者: 洛南OB | 2007年9月24日 09:18