W杯前半の対戦決まる=バレーボール
北京五輪出場権を懸けて11月から日本各地で開催されるワールドカップ(W杯)バレーボール(女子11月2日~16日、男子同18日~12月2日)の組み合わせ抽選会が2日、東京都内のホテルで行われ、男女の前半5試合目までカードが決まった。日本は初戦で女子がドミニカ共和国、男子はチュニジアと対戦する。
はい、てことで参加国は以下の通り。カッコ内は日本との対戦日と開催地。
▽女子 ドミニカ共和国(11月2日、東京)、韓国(3日、同)、セルビア(4日、同)、タイ(6日、大阪)、イタリア(7日、同)、ブラジル、キューバ、米国、ポーランド、ケニア、ペルー、日本。
▽男子 チュニジア(11月18日、埼玉)、韓国(19日、同)、オーストラリア(20日、同)、アルゼンチン(22日、広島)、ロシア(23日、同)、ブラジル、ブルガリア、米国、プエルトリコ、エジプト、スペイン、日本。
以下、男女監督のコメント。
世界ランキング6位の女子を率いる柳本晶一監督は、「この大会でのメダル、五輪出場枠を勝ち取るためにスケジュールを立てている」と、今大会での北京五輪切符獲得に向けて準備をすすめていることを話した。さらにチーム状況については、「(準優勝の)アジア選手権などを経て、ひとつになってきた」と、開幕を1カ月後に控え、順調なチーム作りが進んでいる様子を語った。
誤植ですね。女子はアジア選手権優勝。準優勝は男子です。
男子の植田辰哉監督は、監督就任後初の五輪予選を迎えることで、「オリンピックサイクルのなかで、いよいよ(五輪前年の)2007年を迎えた」と気を引き締め、「今は芦別で、年間で最も大事な落とし込みの練習をしているところ。例年以上に、選手たちはウエイトを絞り込んできている」と、大舞台への切符をかけた戦いに向けた最終調整の様子を話した。
植田監督のコメントはいつも通り、堅実というか。