ワールドカップバレーボール2007/女子最終ラウンド第3日目
2007年11月16日(金)に名古屋の日本ガイシホールほかで行れる、FIVBワールドカップバレーボール2007男女大会、女子最終ラウンド第3日目の試合結果など。
* 本日の試合予定
* 名古屋(日本ガイシホール)
- 12:35 キューバ×セルビア
- 15:05 イタリア×アメリカ
- 18:00 日本×ブラジル
* 小牧(パークアリーナ小牧)
- 12:05 ドミニカ共和国×ペルー
- 14:35 ポーランド×タイ
- 17:05 ケニア×韓国
* 本日の日本戦のTV放送予定
- 19:04~20:54 フジテレビ
* 本日の試合結果
-
CUB-SRB
[ 3 - 1 ]
23-25
25-22
25-20
25-22
-
ITA-USA
[ 3 - 0 ]
25-20
25-18
27-25
-
JPN-BRA
[ 1 - 3 ]
16-25
25-23
18-25
18-25
-
DOM-PER
[ 3 - 2 ]
23-25
21-25
25-17
25-10
15-13
-
POL-THA
[ 3 - 0 ]
25-15
25-17
25-22
-
KEN-KOR
[ 0 - 3 ]
16-25
17-25
12-25
* 最終順位
- Italy 11勝
- Brazil 9勝2敗
- U.S.A. 9勝2敗
- Cuba 8勝3敗
- Serbia 7勝4敗
- Poland 6勝5敗
- Japan 6勝5敗
- Korea 4勝7敗
- Dominican Republic 3勝8敗
- Thailand 2勝9敗
- Peru 1勝10敗
- Kenya 11敗
* 個人賞
- MVP: Simona Gioli (Italy)
- Best Scorer: Katarzyna Skowronska (Poland)
- Best Spiker: Nancy Carrillo (Cuba)
- Best Blocker: Simona Gioli (Italy)
- Best Server: Yanelis Santos (Cuba)
- Best Setter: Helia Souza “Fofao” (Brazil)
- Best Libero: Paola Cardullo (Italy)
* 結果詳細
- 2007 Women's World Cup - Match Results
- スポーツナビ | 北京五輪への道 | バレー | 日本戦結果詳細
- 2007 FIVB World Cups Volleyball for Men and Women
* 管理人の感想
- 特にコメントはないです。あとで時間とって総括したい気分。
* 関連記事
- 2007 FIVB World Cups Volleyball for Men and Women &$1; FIVBワールドカップ2007第11戦
- スポーツナビ|日本、ブラジルに敗れ7位=イタリアが全勝優勝果たす-W杯バレー
- スポーツナビ|日本は史上最低の7位 バレーW杯女子大会=差替
- スポーツナビ | 北京五輪への道|バレーボール日本代表・女子コメント W杯第11戦 ブラジル戦
- 柳本JAPAN史上最低7位…バレーボールW杯女子大会:球技:スポーツ:スポーツ報知
- 中日新聞:日本、史上最低の7位 バレーW杯女子:スポーツ(CHUNICHI Web)
- SANSPO.COM > スポーツ:日本、W杯史上最低7位も五輪切符へ収穫!
- asahi.com:日本、ブラジルに敗れ7位 女子バレーボールW杯 - スポーツ
- SPORTS COMMUNICATIONS:日本、ブラジルに一矢報いることできず7位に終わる ~バレーボールW杯2007(女子)~
- 日本史上最低の7位…バレーW杯女子大会最終日:球技:スポーツ:スポーツ報知
- ブラジルに1-3で敗れ、史上最低の7位 バレーW杯女子 - MSN産経ニュース
- 日本敗れ史上最低の7位に/W杯(バレー) ― スポニチ Sponichi Annex 速報
- GAN-VOLLEY 2000:日本、ブラジルに敗れる…/ワールドカップ2007 7位で終了
- 来年5月の大会で五輪出場目指す バレーW杯女子(産経新聞) - Yahoo!ニュース
- 日本は史上最低7位、伊がV/W杯バレー - W杯バレー2007ニュース : nikkansports.com
* 写真ニュース
- 女子イタリア代表 表彰式で初優勝に歓喜 国際ニュース : AFPBB News
- 日本 ブラジルに敗れ6勝5敗の7位で大会を終える 国際ニュース : AFPBB News
- ポーランド タイに勝利し6位で大会を終える 国際ニュース : AFPBB News
- 韓国 ケニアを降し4勝7敗の8位で大会を終える 国際ニュース : AFPBB News
- イタリア 米国を降し11戦全勝で優勝を飾る 国際ニュース : AFPBB News
- キューバ セルビアを降し8勝3敗で大会を終える 国際ニュース : AFPBB News
- ドミニカ共和国 ペルーを降し3勝8敗の成績で大会を終える 国際ニュース : AFPBB News
コメント
ドミニカ(3勝8敗) 3(23-25/21-25/25-17/25-10/15-13)2 ペルー(1勝10敗)
最終日、第1試合から大熱戦。ドミニカ2連勝締め。
キューバ(8勝3敗) 3(23-25/25-22/25-20/25-22)1 セルビア(7勝4敗)
キューバ、接戦制し総得点1000点超えでフィニッシュ。
投稿者: TAM | 2007年11月16日 14:28
ポーランド(6勝5敗) 3(25-15/25-17/25-22)0 タイ(2勝9敗)
予想通りのカタジナさん22得点でポーランド快勝、暫定6位浮上。
投稿者: TAM | 2007年11月16日 15:57
イタリア(11勝) 3(25-20/25-18/27-25)0 アメリカ(9勝2敗)
イタリア、全勝優勝!!失セットはセルビア戦の2つのみ。
おまけに今日もセッターはフェレッティ選手が3セット通しでプレー。
投稿者: TAM | 2007年11月16日 16:26
ケニア(11敗) 0(16-25/17-25/12-25)3 韓国(4勝7敗)
韓国は8位、ケニアは12位で全日程終了。
投稿者: TAM | 2007年11月16日 18:25
日本(6勝5敗) 0(16-25/25-23/17-25/18-25)3 ブラジル(9勝2敗)
意地は見せたが力負け。7位で大会終了。
投稿者: TAM | 2007年11月16日 21:10
正直、現時点でのベストが今日の全日本だったように思います。
ストレート負けを予想していたけど、最終戦という事で粘っていたのは良かったですが、どうもここ最近の試合では、0-2など相手に大手をかけられているセットでの弱さが露呈している。
選手たちの表情からも諦めムード漂っているし、見ていてつらいです。
ブロックの本数なども大差の結果が出ていますし、今後どうなっていくんでしょうか。
竹下・高橋は変わらずなんでしょうが、アテネ以上の結果を北京で残せるのか、微妙なように思えてしまう。
投稿者: 蜜柑 | 2007年11月16日 21:19
V・プレミアや皇后杯を含めた、今後も幾多にわたり続いていく日本女子バレー界での実戦機会を通して、来年5月開催の北京五輪世界最終予選兼アジア予選までの間に、どのよぉな上積みが望めるでしょう?。
今夏のワールドグランプリ終盤から、全日本女子チームはブロック面での効果率を上げる強化作業を半ば《捨ててる…》という印象を私自身は持ってます(>_<) シン選手がレフトポジションに位置し、前衛で竹下選手と共になるフォーメーションとした事で、そぉいう思いを持ちました。杉山選手がスタメンに復帰した事とも繋がってるとも思ってます。この3選手が前衛に位置した時は、ブロックの《組織性》は望める筈は無く、頼みの綱は杉山選手自身のマンツーマンの読みがハマるか否かしかありません(つづく)。
投稿者: あか・ず・きん | 2007年11月16日 22:06
(つづき)片や、セッターが後衛時のブロック効果率の成果はどぉだったのでしょう? 『Number PLUS』内で東レアローズ(男子)の小林敦コーチが述べられてる《サイドブロッカーの働き》に私は上積みを求めたいし、V・プレミア期間中は贔屓チームの応援を通しながら、サイドブロッカーの働きに注目したいと思ってます。
W杯での闘いは終わりましたが、敢えて私は労いの言葉はかけません。心身のケアは必要だと思いますが、それぞれに痛感した課題がある筈です。挑戦し続ける向上心を絶やさず、次なる闘いに向けて備えて戴きたいです。
投稿者: あか・ず・きん | 2007年11月16日 22:18
http://www.fivb.org/EN/Volleyball/Competitions/WorldCup/2007/Women/Press/viewNews.asp?No=15647
今大会ベストプレーヤーは次の通り。
MVP: Simona Gioli (Italy)
Best Scorer: Katarzyna Skowronska (Poland)
Best Spiker: Nancy Carrillo (Cuba)
Best Blocker: Simona Gioli (Italy)
Best Server: Yanelis Santos (Cuba)
Best Setter: Helia Souza “Fofao” (Brazil)
Best Libero: Paola Cardullo (Italy)
投稿者: TAM | 2007年11月16日 22:45
今日のブラジルははっきり言って強くない。こんなにカットが悪くチャンスボールを返すブラジルは見た事がない。にもかかわらずそのチャンスを活かせない日本の弱さが目につきました。チャンスボールをもらってもパスが悪くオープンしか使えなかったり、自分達で苦しくしている。今日は多治見が入って相手センターを多少引き付ける事ができたが、杉山であればここまで粘れたかは疑問。もっと相手の裏をかく攻撃をしていかないと。今回の日本のフォーメーションを見ると、高橋頼みになるのは目に見えていたが、ここまであからさまに上げ続けると逃げようがない。竹下のトス回しを見ると、単純にトスの速さだけで勝負している。昔中田久美が本の中で『相手にブロックを絞らせない=相手のスピードを奪う』という事が書いてあったが竹下にはもっともっとトス回しを考えて欲しいと思います。
投稿者: ぐりり。 | 2007年11月16日 23:30
この結果は妥当でしょう。守りからのチーム作りではこの順位が限界だと思います。これだけブロックが機能しないとどうにもなりません。極端な事を言えば、今後ブロック強化を進めていかないならば、相手に決められたブロックの数と同じ数のサービスエースを決めていかないと勝って行けないんじゃないかなぁ。
サーブ、ブロック、スパイクの攻撃からチーム作りをしていかなければならないことに早く気付いてほしいです。
投稿者: チョッパー | 2007年11月17日 00:41
全選手のみなさん,お疲れ様でした。日本チーム以外についてもコメントしたいと思います。
イタリアはレフトに守備のいいデルコーレ,ピッチニーニを置き,オポジットのアゲロもサーレに参加もできる,まさに鉄壁の守備陣形でした。そして見事MVPに輝いたジョーリとバラッツァの両センターはたくましくなって復帰してきましたね。まさに穴がないチームでした。
ブラジルはジャケリネの不調が響いているのか非常にミスの多いチームになってしまいましたね。それでも五輪出場権獲得。ただギマラエス監督更迭論も出てるらしく,日本との意識の違いを感じました。
日本は北京まではやっぱり更迭論出ないのかな?それと若手の底上げがないとチームは勢いも無いし,上向きにいかないっすね。とりあえず最終予選までには,バランスのとれたベストな12人を改めて選出して欲しいですね。ただし三人のみしか入れ替えできないんでしたっけ?成田,吉澤,有田,狩野舞子辺りが入ってこないとキツイですね。
(成田選手は今年プレミアはリベロ出場っぽいですが,ぜひWS登録で…。)
投稿者: コージ | 2007年11月17日 01:06
全日本に数見られた防げるミスを全て防いだとして、
それでも今大会ベスト3には勝てなかったと思います。
「サーブレシーブをAキャッチでセッターにかえせば・・・」といったって、
どの国も研究してサーブ打ってきますから限界あります。
(そのデータ研究でさえ後塵をとってる・・・)
まずブロックで、そこからレシーブ→オフェンス の方向へのシフトチェンジなくしては、今後どんな世界大会でもベスト5は絶対無理、、8でさえ難しくなるのではと思います。
でもオリンピックまでは時間もないので、北京は今のベースでとことん挑戦してもらって頑張ってほしいです。
北京後にバレー界全体でそっちの方向に進めればといいなぁ・・・と。
投稿者: よしでん | 2007年11月17日 09:20
あれ?そういえば今大会のMVPはベストスコアラーじゃなくなったんですね。
4年前はベストスコアラー=MVPだったから、てっきりスコブロニスカ選手かと・・2大会連続ポーランドからベストスコアラーが出るってのも凄いけど。
表彰式見てたらイタリアからジョーリとアゲロ、アメリカからトムの3選手が選抜されて、そこから更に投票で決めたっぽい感じでしたね。
やっぱり去年のアレの影響考えて透明性を出したのかなぁ(^_^;)
投稿者: よっしー55 | 2007年11月17日 19:26
お聞きしたいんですが、ベストリベロ賞は何故カルドゥロなのですか?ベストディガー・ベストレシーバー部門では、共に佐野がダントツトップ!MVPは投票ですが、それ以外は違いますよね?
投稿者: リョウ | 2007年11月17日 20:35
>リョウさん
うーん、ベストリベロの選出基準が分からないのですが、数字に表れない部分も評価されている、ということではないでしょうか。
リベロに必要なスキルは、レシーブ力だけではないですしね。
投稿者: 太鉄 | 2007年11月17日 20:58
でも、納得いかないですよね↓他の部門は数字で決まるのに…
しかもカルドゥロは数字で見ても6位やそこら。
数字じゃなくても佐野は頑張ってたと思うけどなぁ。やっぱり優勝したからかぁ。。
投稿者: リョウ | 2007年11月17日 21:24
ベストリベロもたぶん数字で決めのはずです。
FIVBなページだとDiggerとReceiverでベストプレーヤーが分かれていますが
リベロ登録の選手全12名についてはこの2カテゴリの成績を足し合わせて成功率出す
方法取ってるはずなので。
[(DiggerのDigs+ReceiverのExcellents)/(DiggerのTotalAtts+ReceiverのTotalAtts)]x100
=成功率(%)
の式で計算すると
佐野選手:[(135+169)/(259+234)]×100=61.66(%)
カルドゥロたん:[(87+98)/(159+134)]×100=63.14(%)
となるので僅差でカルドゥロたんがベストリベロとなったのではないかと。
で、この計算で全12名やってみたら6割超えはこの2名だけだったりします。
投稿者: TAM | 2007年11月17日 22:53
今大会にレシーブ賞がなかった、ということです。
リベロ賞と別で作ったらいいんですけどね。他の部門はランクで決まっているのだから。
投稿者: sen | 2007年11月18日 01:55
>TAMさんへ
うむ、そういうことならFaultsを除いて…
佐野選手:(((135 - 55) + (169 - 9)) / (259 + 234)) * 100 = 48.6815416
Cardullo選手:(((87 - 31) + (98 - 3)) / (159 + 134)) * 100 = 51.5358362
のが正確かも。
しかしこの計算式によって、Best Receivers部門ではRankがN/AになっているCardullo選手が一気にトップに躍り出るというのは、いまいち不思議ですねぇ。
そもそもなんでN/Aになっているのか良く分かりません。
投稿者: 太鉄 | 2007年11月18日 06:09