植田ジャパンが世界に挑む! 男子大会開幕/中垣内祐一が語る バレーW杯男子見どころ
こちらは中垣内氏による開幕直前コラム。
来年の北京五輪出場権を懸けた、バレーボールのワールドカップ男子大会が18日、さいたまスーパーアリーナなどで開幕する。4大会ぶりの五輪出場を目指し、植田辰哉監督のもと強化に努める全日本は、植田体制発足後、05年アジア選手権優勝、06年世界選手権ベスト8など、順調にチーム作りを進めている。12日には代表メンバーを発表し、五輪出場経験を持つ荻野正二、エースの石島雄介、越川優、大学生の清水邦広ら、厳しい代表争いを勝ち抜いたベストメンバーがそろった。
スポーツナビでは、90年代の全日本でスーパーエースとして活躍し、現在V・プレミアリーグの堺ブレイザーズ監督を務める中垣内祐一氏に全日本男子の見どころを語ってもらった。
今大会の目標は、もちろんチームとしては、五輪出場権である3位以内を狙うと思います。しかし、現実的には来年5~6月のアジア予選兼世界最終予選(OQT)で(五輪切符を)狙うというのが目標だと思います。ですから今回のワールドカップでは、3位以内に入るかどうかというよりも、強いところとどう戦うのか、OQTに向けてそれを勉強してきてもらいたいですね。
変に背伸びをしない、現実的な内容で好印象。
コメント
昨日のチュニジア戦残念でしたが男子バレーの強化は間違ってないと思います。OQTに向けてとにかくアジア勢には勝って欲しいです。男子のポイントはセッターだけでしょう。トス回しとトスが低くなるのだけ修正できれば…
投稿者: チョッパー | 2007年11月19日 14:54