登録は34万人、チーム数は2万 日本バレーボール協会
日本バレーボール協会は7日の評議員会で、2007年度導入の個人登録制度で34万4116人(2月20日時点)の登録があったと報告した。チーム数は2万6384で、チーム登録制だった06年度の約93%となった。
ん?
なるほど、数字だけ見ると、登録していない/反発しているのはごくごく少数で異端であるように見えますね。
ほとんどが登録してるんだから問題ないだろう、とでも言いたげなのがどうにも引っ掛かります。
「説明不足を反省している。理解を求めていきたい」とのことですが…。
コメント
あくまで、県大会の地区予選から出場するには、この登録を済まさないと「何にもならない」というのが事実ですから、いやおなしに登録しているでしょう。
電車のカードみたいに、バレー観戦をしに行けばチケットが当日でも割引になったり、カードがチケット代わりになるとかの機能がないから、基本的に(全国大会にしか使わない?)つまらないカードです。
それに昨年どこかの連盟では、個人登録がJVAのチーム登録費に変わっているのに、連盟の会費にJVAと称してお金を徴収する小連がある事実を知っています。
投稿者: 半分応援 | 2008年3月 8日 12:57
昨夜NHK「サンデースポーツ」でも取りあげてました。
大阪の中学校や東京の高校で、個人登録していない生徒が多いとのこと。理由は家庭経済事情。大会に出れない生徒が可哀想だと、大阪中学校バレーボール理事関係者のインタビューでした。
山岸協会理事もインタビューに答えて、大方記事と同じ、連盟費用として活用の説明でしたが、何よりも全日本費用として活用するようで「何とかオリンピックに送り出したい」と、話しを締めてました。
う〜ん、家庭婦人や成人チームは構わないですが、まだ保護者元に部活をする学生は、お金の面が厳しいかな。
投稿者: おわい | 2008年3月10日 11:22