「スピードのあるバレーを目指すので、大山は趣旨に合わない。」
当初スルーするつもりでいましたが、「●大山は趣旨に合わない - 管理人の戯言~バレーボール馬鹿の独り言~」を読み、スルーしてはいかんなと思いましたこの記事のこの柳本監督の発言。
同代表の柳本監督は「スピードのあるバレーを目指すので、大山は趣旨に合わない。狩野は相手国もデータがないし面白い」と期待する。
「狩野選手は、故障で合流できない大山選手の単なる代わりではない」ということを言いたかっただけなのかも知れませんが、これではあまりにも大山選手が不憫ではないですか。
柳本監督にはきちんと、大山選手にフォローを入れておいて欲しいですねい。得意のデコメで(苦笑。
コメント
このニュースを見て腹がたったのでコメント投稿させていただきました。まず第一に思ったのは非常に不愉快した。辞退したのにも関わらず候補に残したのは柳本や協会であり、大山選手は本番に間に合えばとリハビリに専念しているはず。そんな大変なリハビリをしている本人がこのニュースを見たら…ましてや責任感が強い彼女はチームに貢献できればという思いがあるだろうに見事柳本の巧みな『技』にやられましたね。もともとスピードを求めているチームなのであれば最初から大山選手の辞退を受け入れてあげるべきではないかと。思っていたより狩野美雪選手が調子よかったんでしょうね。にしても言い方があるよなぁ〜。
投稿者: けーびー | 2008年5月 1日 15:57
大山選手は辞退されてるんだから趣旨に沿うとか沿わないとかちょっと、ねぇ・・・って感じです。
「選考を重ねましたよ、その結果目指しているバレースタイルの趣旨にはちょっと沿わなかったですよ」
とかならまだしも。
けーびーさんも仰ってますけど、協会や柳本監督が、辞退された大山選手を候補に残したんですよね?
それなのにこのような言い方するなんて、大山選手にあまりにも失礼なんじゃないかなぁと。
「狩野美雪選手は大山選手の代わりではない」ということを表現したかったのだとしても、言い方があるでしょ、と思いました。
投稿者: アキホ | 2008年5月 1日 16:28
ポーランドに関する発言しかり、今回の発言しかり、柳本監督は最近妄言が多いですね。
速いバレーという方向は正しいと思います。最高到達点が310cmもない選手がオープンのみで世界で通用するわけがありません。ただ、ほんとにオリンピックでメダルを狙うのならある程度大型のチームで速いバレーをしなければいけないんですけどね。
速いバレーをする大型チームをいかに作れるかが監督の腕の見せ所で、速いバレーをする小型チームなんて誰でも作れますから。
投稿者: 他の追随を許さない | 2008年5月 1日 22:17
↑他の追随を許してください(笑)
みなさんと全く同意見。本人は辞退すると言ってるのにわざと可能性を煽るような協会と監督。世間の人気とか気にしてるなんて、日本バレーもここまで堕ちたものかと思いました。栗原のスピードアップを意識するのも遅すぎ。そんな事は2005年にわかってたことなのに…。
とにかく大山選手にはこんな監督や協会のいうことは気にしないで欲しい。彼女、性格優しすぎますからね。
投稿者: コージ | 2008年5月 2日 19:22