北京五輪:代表の顔ぶれ・競技みどころ バレーボール
北京五輪の見どころを伝える記事、バレーボール編。
16年ぶりの男女アベック出場をかなえた。2大会連続出場の女子は、アテネ五輪を経験した6人が中核に。主将のセッター竹下を筆頭に当時20歳の栗原、同17歳の木村ら若手が得点源に成長した。
4大会ぶり出場の男子は石島と越川の強打、サウスポー山本のサーブが武器。清水、福沢の大学生も仲間入りし、唯一五輪を知る38歳の主将荻野がまとめる。女子は世界ランク5位、男子は同11位だが、まずは1次リーグを突破し、古豪復活を期す。