<五輪バレー>柔らかボールが味方 日本メーカー開発

 今大会のバレーボール競技では、日本のボールメーカーと化成品メーカーが共同開発したボールが公式試合球として採用される。

 すでに出場する各チームは「新ボール」で練習を積んでいるが、4大会ぶりで五輪出場を果たした男子日本代表にとっては、このボールの特徴がチームの戦術とマッチし、大会での「追い風」となる可能性も秘めている。

と言われていますが。

 「空気がやや抜けたような感触で弾みが少ない」(萩原秀雄チームリーダー)という感触のボールは、リベロの津曲勝利(サントリー)らがしぶとくレシーブした際、これまでなら客席まで、はねていた球も、コート内でつなげる可能性が増えてきたという。植田辰哉監督は「上がる(拾う)球が増える分、その後の対応が重要」と説明するが、一方では「北京で何かが起きるかもしれない」と、自信も見せる。

そうは簡単にはいかないでしょう。でも、「何かが起きる」確率が上がっているのは確かかも。それは日本に限らず、ね。

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