日本女子、勝敗以上に実力差/エースに弱気の虫
「相手のスパイカーがあれだけ決めているのに、自分は決められず、ショック」。消え入るような声だったのは栗原。決まったスパイクは3本だけ。打ちきらずに無難に返す場面もあり、決定率は16%弱まで落ち込んだ。
今大会、栗原のスパイク決定率は米国戦が28%、ベネズエラ戦44%、ポーランド戦28%、キューバ戦48%。「レシーブが崩れ、苦しい球を打つので仕方がない」とかばっていた柳本監督も、中国戦では一時、狩野と入れ替えてベンチに下げた。
中国戦は、完全に気持ちが切れたプレーをしていましたからね。。。逆境でもひるまずに立ち向かい、打開していくのが「エース」だと思うんだけれど。
コメント
このままではいつまでたっても『エース』とは呼べない…
監督が変わったら代表落ちも考えられるかも。
投稿者: 名無し | 2008年8月19日 07:38
ブロックの上をコンスタントに打ち抜くことが不可能な日本人スパイカーがやることは、ブロックの横(間を含む)を抜くか、ブロックアウトや吸い込みなどブロックに当てて決めるかの二つしか選択肢はないと思うのですが、栗原選手のスパイクはどうゆう決め方をしたいのかがはっきりしないものが多いと思います。
その点の意識をはっきりさせるだけでもかなり違うのはないかと思うのですが。
投稿者: 他の追随を許さない | 2008年8月20日 00:23
栗原のスパイクは気持ちがどうとか、苦しいトスしか上がらないとかの前にフォームがめちゃくちゃ過ぎてあんなんじゃ強いスパイクなんか打てるはずがない。栗原は基本からやり直すしかないと思う。
投稿者: バボちゃん | 2008年8月20日 13:12