プロ目指す若者支援...野茂氏、引退後初インタビュー

プロ野球と米大リーグで201勝を挙げ、7月に現役引退した野茂英雄氏(40)が読売新聞のインタビューに応じた。引退発表後、マスコミと会見したのは初めて。

このインタビューの中で、理事長を務めるNOMOベースボールクラブの将来像を、

「野球だけではなく、スポーツの(複合的な)クラブができればいいと思う。小さい頃から野球をやってきたので、今の自分があるけど、バレーボールだったり、サッカーだったり、子供たちにいい影響を与えられたらそれが一番」

と語っています。素晴らしい。是非複合型スポーツクラブへ。同じ堺市に本拠地を置くブレイザーズとタッグ、なんてのも有りですよねぇ。

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コメント

自分もこの記事読んだ時、ブレイザーズとの提携案がすぐ浮かびました。
複合型総合スポーツクラブの発想はヨーロッパじゃ当たり前なんでしょうが、そこに目をつけるとは、さすが野茂ですね。

野茂もかつて、新日鉄堺に所属してたので、ブレザーズ親会社は、けっして他人ではないですよね。
ここ2、3年、堺ブレザーズとNOMOベースボールクラブが、よく顔を合わせて、堺市スポーツ少年育成イベントに、参加してます。
スタッフ同士もおそらく顔見知りでしょうから、合同育成スポーツクラブは、野茂の思案にあるかもしれないですね。

いいですね、複合型スポーツクラブ。
トレーニング施設やトレーナーなどの専門スタッフなど、それぞれ単独で抱えるより合同で持った方がかなり効率的でしょうから、財務体質のしっかりしたクラブチームが可能になるのではないでしょうか。
これからしばらく世界的に不況になりそうなので、廃部になるチームが出てくることが考えられますが、そのときにクラブチームとして生きていくモデルケースとなってくれるとありがたいと思います。

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