次代狙う新人リベロ、井上琴絵/JTマーヴェラス
JTマーヴェラスの新人リベロ、井上琴絵選手に関する記事二つ。
中学時代まではアタッカーをしていたが、京都橘高でリベロに転向。同校の三輪監督から徹底されたトスワークも大きな武器だ。「非常に運動能力が高く、スピードがある。あの身長(161センチ)でジャンプ力(最高到達点285センチ)があり、パス能力も持ち合わせている」。こう話すJTの寺廻監督は「十分その可能性を秘めた選手」と、近い将来の全日本入りを予言する。
高校2年の2007年5月にタイで行われたアジアユース選手権と今年9月のアジアジュニア選手権に出場し、いずれも日本が優勝した大会でベストリベロを獲得し、国際大会でも高い守備力を発揮した。
今後の成長が期待される選手の一人です。
コメント
一試合テレビで見ただけですが、男子のリベロがやるようなアタックラインを飛び越えながらのジャンプトスをしてました。
ここ最近の全日本のリベロはオーバーハンドでのまともなトスができる選手がいなかったので、トスが非常に上手い井上選手の全日本入りは、寺廻監督がおっしゃるように十分あるのではないでしょうか。
投稿者: 他の追随を許さない | 2008年11月15日 11:04
自分もこの選手はイチ押しです。ラリー中にリベロがセカンドセッターのような働きができると、かなり的の絞りつらいバレーができますからね
投稿者: コージ | 2008年11月16日 00:16
自分もテレビで拝見しました。
噂のジャンプトスは並みのセッターよりも洗練されていて、この能力が北京であったならば取れたラリーもいくつかあったのではと思ってしまったくらい。
ただ、リベロという総合的な見方をすると、まだまだ及ばない部分も・・
今後どのように育つか非常に楽しみではありますが、しかし、あの能力JTではあまり活きないような印象も(^_^;)
早く全日本に呼んじゃった方がいいかもしれませんね。
投稿者: よっしー55 | 2008年11月16日 01:12