女子バレー全日本監督の選考巡り質問状...Vリーグ5監督ら
昨年末、バレーボール・全日本女子の新監督にVプレミアリーグ、久光製薬の真鍋政義監督(45)が選出された選考経緯を巡り、リーグの半数にあたる5チームの監督と、複数の女子強化委員が、日本バレーボール協会の山岸紀郎専務理事に対し、説明を求める質問状を提出したことが、23日わかった。
お。
5チームには、北京五輪などで活躍した栗原恵(24)、木村沙織(22)、大山加奈(24)ら人気選手も多く所属。
って、それチームわかっちゃうじゃないすか(苦笑。5チーム中、レッドウィングスとアローズの2チームは確定。
チーム側は「事の真偽を明らかにしなければ、選手が代表に選出されても安心して送り出すことが困難」などと主張していることから、スター選手が代表を辞退する可能性が出てきた。
あーあ。まぁ、そりゃそうですよね。
女子のリーグ関係者からは、「現場からも積極的に候補者を考えていくべきだ」との声が高まり、昨年9月にバレー協会の技術委員も兼ねるリーグの全10監督が自主的に集まって、懇談会を開催。複数投票可能で全員の意見を募ったところ、現在リーグ首位を走るデンソーの達川実監督(56)が最も支持を集め、真鍋監督は5位だった。この結果はバレー協会にも報告されたが、11月の選考委員会では、上級コーチ資格を持っていない真鍋氏が選出された。
公募の際には「日本体育協会公認上級コーチ資格を持つ者か、それに準ずる主要国際大会指導経験者などを対象」とされていました。
さあて、どうなることやら。最悪久光製薬スプリングス単独で戦いますか?ああ、でも選手は行きたいのかな...。
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コメント
現場の声って全く耳に入らないんですかね?って言うか聞く気もないんでしょうけど、安易な考え方ですけどストでもやったらどうですかね?協会が動かざるおえない状況にもってかないと何年経っても状況は変わらないでしょうね。
投稿者: ニシキ | 2009年1月24日 12:17
読売はスポーツだけじゃなく社会面でも扱ってるところを見ると、けっこう深く取材してんですね。
当然この後も追っかけるでしょうから、こりゃあ協会逃げられませんな。
しかし真鍋さんもアレですね、自分が上級コーチ資格を持ってない事とか、プレミア監督達による投票で自分が支持されてない事も当然わかってるはずなのに、よく引き受けましたよね。
協会もそうだけど、真鍋さんのそのへんの態度も気に入らんのでしょうな、質問状送った人達は。
投稿者: よっしー55 | 2009年1月24日 14:11
私も朝刊を見て、「社会面にバレーボールの記事!?」と思った一人です。
やはり、全容をはっきりするのがベストだと思います。「若さ」だけではわからないのでしょうね。ロンドンに向けて、一丸となりましょうよ。
投稿者: 負けてたまるか | 2009年1月24日 14:38