総合型地域スポーツクラブ、育成支援始まる
欧州型で日本スポーツを救う−。日本体育協会は、多種目、多世代が参加し地域に密着した「総合型地域スポーツクラブ」の育成支援をスタートさせた。全国協議会を2月に発足させ、事業予算や役員を承認。不況の影響で企業クラブが相次いで休部する中、欧州諸国をモデルにした総合型クラブを根付かせ、国内スポーツの構造改革を図る。
こういう動きはもっとどんどん活発になってほしいものですが。
体協の21年度クラブ支援事業費は、補助金とスポーツ振興くじ助成金を合わせ約16億円を予定する。山田剛・生涯スポーツ推進部長は「誰もがスポーツを身近に感じてほしい。青少年の育成や医療費軽減も期待できる」と話している。
たとえば、Vリーグの存続に対してどれだけ効果があるものか。
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