闘将セッター健在！中田久美さん熱血コーチ修行
バレーボール元全日本のセッター中田久美さん（４３）が、時には選手を一喝するなど持ち前の熱血ぶりでイタリアコーチ修業の１年目を終わろうとしている。昨年８月に世界最高峰のセリエＡ１・ビチェンツァのコーチに就任。１２年ぶりの"現場復帰"で、セッターの指導や相手チームの分析などを担当。チームはＡ２（２部）降格が決まったが、強豪国で貴重な経験を積み１１日の最終節（チェゼーナ戦）を迎える。
９６―９７年の日立以来、１２年ぶりのコーチ業。「世界の視点からバレーを見られた。来季もオファーがあれば続けたい」。プレーヤーとコーチの経験を日本に還元するため、中田さんの挑戦は続く。
これまでもやりたかったけれど、機会がなかった、与えられなかったということなんでしょうかね。確かに国内で「女性監督」というのは極端に少ないですね...。
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コメント
すぐ皆さんは「将来、全日本監督に」という話になりますが、日本はまだ、Ｖ(プレミア・チャレンジ)リーグ女性監督が実現していません。コーチ陣も、まだまだ男性主流。
中田さんがまず、目指してる目標は、Ｖリーグでの指導者でしょうね。
吉原知子さんも、大学で指導者になるための勉強をスタートさせています。
将来、彼女たちの教え子から、日の丸代表が誕生する。
これが実現できれば面白いですね。
投稿者: おわい | 2009年4月10日 07:33
バスケ界では一足先に女性監督が誕生しましたからねー。
ソフトボールでは世界一になったし、バレーボール界も続きたいですわな。
ただ、それが中田さんじゃなければいけないわけじゃないけど・・・
投稿者: よっしー55 | 2009年4月10日 08:45
女子バレーって昔すでに生沼スミエさんが全日本の監督してた事ありましたよね？？
投稿者: ダル | 2009年4月11日 10:30
生沼さんの時は
アジア大会がインド開催で
女子監督のほうが、
何かと融通が利く
（選手村の問題など）から、
形として監督でしたが
実質は山田監督みたいなものだったと
聞いたことがあります。
宇津木さんがアテネの後に
吉原に監督になるよう口説いたとの話もあるし、
女性監督のチームというのも
プレミアレベルで見たいですよねー。
投稿者: don | 2009年4月11日 13:39
確かに北京で銀メダルのアメリカは女性監督（郎平・彼女に関しては次元が違いますけど．．）でしたからね，いつか日本にもそんな女性監督が誕生する日がくればいいんですけど頭のおかたい協会の事ですから実現は難しいでしょうねぇ．．．
投稿者: ニシキ | 2009年4月12日 22:59