NEC男子バレーボール休部へ...リーグ優勝4回の名門
バレーボール、Vプレミアリーグ男子の名門NECが、今季限りで休部することが21日、わかった。
5月の全日本選抜優勝大会まで参加して活動を終えることが、チーム関係者に伝えられた。NECの日本人選手は正社員で、希望者は会社に残留できる。女子チームは存続する。
う、うーん、遂に...。
ラグビーも存続だそうです。
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バレー男子の名門NECが廃部 | 国内 | Reuters
コメント
同じ男子のチームでありながら、ラグビーチームは存続でバレーボールの方は休部というのは、バレー界の人間は真摯に受け止めなくてはならないでしょう。
選手が正社員であるということは、1人あたりの給料はバレーもラグビーもそう変わらないということで、そうであれば圧倒的に大人数を抱えるラグビーの方が負担が大きいはずなのに、バレーの方が休部になるということは、それだけバレーの方が広告効果等の企業側へのメリットが少ないということですから。
協会側からチームを保有する企業側に、より多くのメリットが生じるようにこれから改革をしていくという具体的で熱意ある説明があれば結果は変わったのではないでしょうか。
投稿者: 他の追随を許さない | 2009年4月23日 02:12