【特報 追う】難病抱え夢へアタック 元バレー選手が歌手デビュー 宮城
小柄な体格からは想像もつかないほど骨太な精神を持った一人の女性シンガーが今月末、大手レコード会社からメジャーデビューを果たす。「根底にあるのは体育会系の負けず嫌い精神」と笑う彼女は大学バレー界の強豪校、東北福祉大バレーボール部の一員として活躍、現在は「RUU(るぅ)」として活動する鈴木るみさん(34)だ。在学中に甲状腺ホルモンのバランスが崩れるバセドー病を発症。現在も投薬治療を続ける毎日だが、卒業から12年間の苦闘を経て日の目を見た遅咲きの新人歌手は「人の心と心をつなぐ架け橋になれれば」という夢を描いている。
一度聴いてみたいです。バセドー病って、あの絢香さんも患っている病気ですね。