女子バレー日本代表"火の鳥NIPPON"ってどうなの?

ユーザーが登録、記事を投稿できる「ツカサネット新聞」に掲載された、とある記者の「火の鳥NIPPON」という愛称に関する記事です。

このように各国代表チームに愛称が付けられている事例は海外でも見られている。ラグビー・ニュージーランド代表の"オールブラックス"やサッカー・ブラジル代表は"セレソン"などは世界中で定着している愛称と言えるだろう。ただ日本代表の愛称と"オールブラックス"や"セレソン"といった海外のそれが違うのは、前者が内部によって名付けられたのに対して、後者は外部によって名付けられたものだということだ。

"火の鳥NIPPON"が協会主導で公募にかけられたものなら、"SAMURAI JAPAN"は確か原監督自ら付けたものではなかっただろうか。"なでしこ~~""さくら~~"も同様である。翻って"オールブラックス"はイギリス遠征の際にイギリスのメディアが付けた、ユニフォームの色が黒だからなど諸説あるものの、共通するのは自然に発生した愛称であり、"セレソン"もまたブラジルの公用語であるポルトガル語で代表を意味する言葉であり、そこにあまり深い意味はない。

約50年前、日本の女子バレーボール代表は世界で一時代を築き、海外からは"東洋の魔女"と呼ばれた。このセンスが良いか悪いかは別にして、世界で結果を残し周囲から名前を頂戴することこそが、未来につながる愛称の付け方・付けられ方ではないだろうか。ビーチバレーとの人気競争に負けないためにも、"火の鳥NIPPON"という愛称が別のそれに変わるような成果を挙げてほしい。

同感。

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コメント

野球で定着した“SAMURAIJAPAN”は、過去にラグビー代表で、使用されていたネーミングらしいですよ。
原監督は知らずに発案した、とのこと。
スポーツ記者の間では、ひょっとしたら、ラグビー関係から、登録権利などで揉めるんじゃじゃないか、て囁かれてたそうですが、結局クレームなく落ち着きました。

話が反れてしまいましたが、上記のような、色んな方面の方々が、イイと感じる名が、愛称として定着するんじゃないでしょうかね。

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