プレミアリーグ 「武富士バンブー」解散 県内出身選手に聞く /山梨

◆県内出身所属2選手に聞く「企業スポーツの課題」
 不況のあおりを受け、県内出身2選手が所属した女子バレーボール・プレミアリーグ「武富士バンブー」の解散が決まった。主将の内藤香菜子選手(28)=甲府市出身=と正セッターの原桂子選手(33)=旧櫛形町(現南アルプス市)出身=に、企業スポーツの課題を語ってもらった。

ということで、二人のコメントを中心にした記事。

 武富士では全選手がブログを頻繁に更新し、ファンのメッセージにはまめに返事をした。
 しかし、内藤選手は「それ以外に何をしたらよいか分からなかった」と、人気向上のための選手個人の努力に限界も感じたという。

ふむ。

08年度に武富士が埼玉県で試合をしたのは59試合中5回だけ。内藤選手は「固定ファンが増えなかった」と話し、本拠地での試合増がファン獲得につながると指摘する。

この辺はずっと語られて語り尽くされちゃった感はありますけれども。

両選手は現役続行を目指し、別の企業チームと交渉中だ。「必要としてくれる企業がある限り、競技を続けたいですね」と口をそろえた。

お二人にはぜひ、地域密着型を目指すチームへ移籍して、がんばって欲しいですね。

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