越川の移籍先はパドバ バレー男子のエース
北京五輪でバレーボール男子のエースとして活躍し、プレミアリーグのサントリーを５月末で退団した越川優（２５）が６日、東京都内の所属事務所で、イタリア２部リーグ（セリエＡ２）のパドバへの移籍を明らかにし「行くからには結果を出したい」と意気込みを語った。条件面の細部を詰めている段階で、複数年契約を結ぶ見通し。
まずは出場機会を得ることを最優先に２部のチームを選んだとのことです。
代理人によると、複数年契約として細部を調整しており、背番号は７となった。
バレーボールのイタリア２部リーグ（セリエＡ２）、パドバに移籍する北京五輪男子代表の越川優（２５）についてパドバのステファーノ・サントゥツ強化担当部長は６日、「契約は１年で、パドバが希望すれば１年更新できるオプション付き。サーブとレシーブの高い技術に期待している」と述べた。
「サーブとレシーブの高い技術に期待している」...か。越川選手は「攻撃面でどこまで通用するか試したい」と言っているようですが。レシーブに期待するなら他の選手の方が良いのでしょうが、やはり日本人選手はまず守備が良い、というイメージがあるのでしょうか。
移籍先のパドヴァは、イタリア代表３人が所属するチームで、２００８−０９シーズンまで１部リーグに所属。０９−１０シーズンから２部リーグに参加し、１部復帰を狙っている。２部所属チームへの移籍について越川は、「試合に出なければ意味はない。試合でプレーをすることを考えたら、条件が合っているかと思った」と話し、ポジションが確約されているわけではないものの、より試合出場の可能性が高いチームとしてバドヴァを選んだと説明した。
２部のチームとはいえ、レベルが高いチームなのですね。
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