日本、ロシアに敗れる/女子ワールドGPファイナル第2日
バレーボールの女子ワールドグランプリ決勝ラウンド第2日は20日、東京体育館で行われ、世界ランキング6位の日本は同8位のロシアに1--3(17--25、23--25、29--27、14--25)で敗れ、通算0勝2敗となった。
日本は第1セットで序盤から先行を許すと、第2セットも粘りきれず失った。追い込まれた第3セットは栗原(パイオニア)の強打などで奪い返したが、第4セットは14点しか奪えず力尽きた。
とのことです。まったく試合を観ていないのでコメントは差し控えます。
なんかほんともう、「メダルメダル」と簡単に言うのは止めて欲しいなぁ。
サーブレシーブの返球率を上げるには、レシーバーの精神的負荷を下げることも必要だと思いますよ。多少大きく返っても問題ないようにネット際に強いセッターを起用するとか、トスの出所がアタックライン付近からの攻撃パターンを作るとか。
第1試合はオランダがドイツに3―2で競り勝ち、第2試合はブラジルが中国を3―0のストレートで下した。
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コメント
やっぱり負けましたね・・。ロシアが予選ラウンド本気じゃなかったのがわかる試合でした。
1セットは取ったけれど、完敗だったと思います。試合を観てても褒める点も見つからず、観てて可哀想になりました。今日はオランダ戦、ストレート負けかな。
投稿者: 雷ザクラ | 2009年8月21日 08:53
惜敗ではなく実力的に完敗。皆途中…チャンネルを替えてしまったのでは…内容的にこのままいくと バレー中継を地上波では放送されなくなる可能性が出てきます 様々な問題点が浮上してきていますが 全敗の可能性も… 日本バレーは世界標準まで 達しているのでしょうか 未来には少子化でバレー人口も減るわけです じたばたしている間に世界のバレーは日本より遥か前を走り続けているような気がします
投稿者: バレーファン | 2009年8月21日 10:00
セッターが低くすぎる〜明らかに通用しないってわかったんじゃない!いくらトスがうまいからってそれは70〜80年代の話!日本のバレーは20年は遅れてるよ!実際、オランダ、ドイツ、イタリアなんかここ10年で強くなったんだから〜日本はレベルアップしてない!
投稿者: ミオン | 2009年8月21日 12:00
世界は、予選と決勝ではぜんぜん違いますね。
前日のドイツ戦でもそうでしたが、予選ラウンドでは決まっていたようなスパイクもレシーブで繋いできました。
日本のスピードバレーというのはあくまでブロックを抜くための方法論なので、レシーブされると辛いです。
それに、マカロアが加わったことでロシアはサイドの駒が揃いましたね。
ブラジルとフルセットまでいくのも頷けます。
翻って日本側で気になるのは、第1、第3セットの出だしなどに見られるように、セッターがバックセンターのローテーションでサーブレシーブを崩されて連続失点している点です。
バックセンターからセッターの竹下選手がフォワードに出て行く道筋のところにサーブを打つことで、サーブレシーブを崩されました。
ドイツ戦でも同じことをやられたので、おそらくそうゆうデータが出ているのでしょう、サーブレシーブの体型を変えるなどの対応をしないといつまでも同じことをやられてしまいます。
本来、得点源となるはずの前衛3枚のローテで連続失点し、セットの出だしから大量リードされるのは痛すぎます。
投稿者: 他の追随を許さない | 2009年8月21日 13:13
ドイツ、ロシアと同じような負け方ですね…。ただ相手によってスタメンを変えたり途中栗原を下げたり柳本時代と違うのはよかったです。なんか前から言われてるけどここっていうときに決めきれる選手がいない…栗原は逃げすぎでアウトにしたり…坂下はまだ新しくてあまりデータがないだけだと思う。これからデータ取られてどれくらいできるか。狩野も同じ。
あと、気になるんですけど、CM明けのナレーション?わざとらしい。『世界の壁を最強世代が超えた!』って…全然越えられてないけど。
投稿者: けーびー | 2009年8月21日 14:54
今の日本はスピードをつける事が最優先になっていて速くしようとする為にキャッチやコート内の動き出しが早くなったりしてますよね,まずキャッチの精度を上げるのが現段階では必要な気がします,そしてB〜Cキャッチになった場合の攻撃パターンの研究ですね。
投稿者: ニシキ | 2009年8月21日 19:09