新型インフルか...細田学園バレー部などが棄権/近畿まほろば総体
全国高等学校体育連盟(全国高体連)は3日、奈良県などで開催中の全国高校総合体育大会(インターハイ)で、バレーボール女子の細田学園(埼玉)就実(岡山)西原(沖縄)など5校と、なぎなたの国学院栃木(栃木)の計20人の部員に新型インフルエンザ感染の疑いがあると発表した。
うわー、これは...最初はバレーボールの細田学園だけ聞いていたのですが、その後の検査で他競技、他校にも感染者が出たようですね...。
なんというか、これで高校最後の夏が終わってしまう学生もいるのですよね...。
細田学園と西原は大会前、就実が7月下旬から合宿を張る兵庫県内の施設に赴いて練習試合などをしたという。同じ施設は今大会に出場予定の計8チームが練習で使用した。
全国高校体育連盟と高校総体奈良県実行委員会は3日、奈良県を主会場に開かれている全国高校総体の女子バレーボール5校18選手と、なぎなた1校2選手が、新型インフルエンザに感染した疑いがあると発表した。うち女子バレー3校となぎなた1校が出場を辞退し、不戦敗となった。
実行委などによると、出場辞退したのは女子バレーの細田学園(埼玉)、就実(岡山)、西原(沖縄)と、なぎなたの国学院栃木。女子バレーの残り2校は健康に問題のない選手だけで出場を続ける予定。
む、出場を続ける高校もあるのですね。