障害者国体・辞退強制:「悔しい」手話で訴え 男子バレー前主将 「なぜ」選手の心に傷

10~12日に新潟県で開催された第9回全国障害者スポーツ大会を巡り、九州地区大会の団体競技部門を制した男子2チームを「予算不足」と出場辞退させた福岡県の決定は、仕事や通学の傍ら「日本一」を目指してきた選手たちに、深い傷を残した。「自分たちは勝ったのに全国大会に行けなかった。それが悔しいし悲しい」。出場辞退を強いられた聴覚障害の男子バレーボールチームの前主将(27)が手話で繰り返した言葉は「悔しい」だった。

これは難しい問題ですね...。

出場辞退強制問題 全国障害者スポーツ大会団体競技部門の九州地区大会で優勝した福岡県の男女4チームのうち知的、聴覚障害の男子2チームが、県から予算不足を理由に出場を辞退させられた。全国大会参加者の宿泊・交通費は全額県が助成するが、県は今年2月、「全国大会の団体競技枠は2チーム以内」と定めていた。

2月の時点で既に決定していたんですか。福岡は今後もこのような方針で行くのでしょうか。

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