クイック、ブロック貪欲に磨いていく バレーボール・堺の松本慶彦
グラチャンで男子が銅メダルを獲得したことを前置きし、
しかし松本は「全日本としてはいい結果でしたが、清水邦広、福沢達哉の両エースにトスを集めすぎた。北京五輪のチームと比べ、トスに偏りがあった」と厳しい。そしてミドルブロッカーとしての個人的な反省点を「もう少し、クイック攻撃でサイドアウトをとれたと思います。ブロックも工夫していたら、もっととれたかもしれない」と振り返る。プレミアリーグでは多彩な攻撃で相手からサーブ権を取り返す。「サイドアウトの松本」といわれるが、まだまだ技を磨き上げないといけないと実感した。
と、松本選手を紹介する記事。昨シーズンを棒に振ったうっぷんを、今シーズンで見事に晴らせるか。