東京新聞:流れ変える『いぶし銀』 バレー日本代表・米山

11月のワールドグランドチャンピオンズカップで3位と健闘したバレーボール男子日本代表に「いぶし銀」という言葉がぴったりの選手がいる。25歳の米山裕太(東レ)だ。身長185センチでサイドアタッカーとしては小柄だが、攻守両面に器用さを持ち合わせ、体格の不利を感じさせない。劣勢で途中出場し、流れを変える男は「みんなを落ち着かせるのが仕事」と心得ている。

今年のワールドリーグにグラチャンと、すっかり無くてはならない存在になってしまいましたね。

植田辰哉・日本代表監督は「彼はスパイクを打たなくてもいい。それでもチームとしての攻撃の決定力は上がる」と大きな信頼を寄せている。

いやいやいやちょいちょいちょい、ハイセットにがっちり2枚マークつかれたら厳しいですけど、1枚半なら十分決められるだけのスピードもパワーも技術も持っていますよ。

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