全日本バレー:歴史的な2勝、東九州龍谷高が快挙
バレーボールの全日本選手権の女子は久光製薬が初優勝し、20日に幕を閉じた。大会を盛り上げたのは、プレミア勢2チームを連破して4強入りした大分・東九州龍谷高=通称・東龍=だろう。大会は07年度に黒鷲旗大会から独立し、現行の形式となった。黒鷲旗大会に高校チームが参加するようになった88年度までさかのぼっても、高校チームがプレミア勢を破ったのは初の快挙だ。
その強さの秘密の良い単に触れる記事。
しかし第2セットで様相が一変する。東龍のセンター陣が、ライトへの移動攻撃で相手ブロックをかく乱。栄は、意図的にツーアタックをライト側のスペースに落とした。「相手に分析されていたから」と栄、「ブロックが何枚もついてこないよう、考えながらやっている」とセンター芥川。パイオニアはこれに対応できず、逆転負けを喫した。
1セット目に徹底的なマークを受けて落としたことを受け、第2セットに修正してきたと。監督の指示か、選手の判断か分かりませんが、それをできるだけの引き出しの多さを持っていたということですね。高校生のチームではなかなか難しいことだと思います。



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