全日本男子バレーボール・植田監督インタビュー/四国新聞社

香川県東かがわ市出身の植田辰哉監督(45)が率いるバレーボールの全日本男子が11月のワールドグランドチャンピオンズカップ(グラチャン)で3位に輝いた。主要国際大会でメダルを獲得したのは1977年のワールドカップで2位になって以来、実に32年ぶり。2012年のロンドン五輪へ向け、着実に力を付けていることを証明した。自身の後援会主催の報告会に出席するため、帰郷した監督に同大会を振り返ってもらいながら、今後の強化スケジュールなどを聞いた。

グラチャンは主要な国際試合ではなくただの招待試合です、ということはさて置き、植田監督のインタビュー記事です。

世界選手権予選を1位で通過し、アジア選手権(10月)でもオーストラリア、韓国、中国などに勝って優勝。ゲームのスタミナ、スピード、パワーなど、アジアではトップレベルに来たと思う。世界では5、6番目。競って勝ち抜く力は間違いなくある。ただ、キューバ、ブラジルには全く歯が立たなかった。トップとは大きな差があるし、今回勝った相手でも次に勝てる保証はない。

世界で5、6番目ですか。うーん、どうでしょうねぇ...

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