子供たちにスポーツの魅力...メダリストら団体
五輪メダリストらが、子供たちにスポーツの楽しさを伝える団体「アスリートネットワーク」(仮称)を今春、結成する。
北京五輪陸上銅メダリストの朝原宣治さん(37)らが呼びかけ、五輪柔道3連覇の野村忠宏さん(35)らが賛同。4月から関西を拠点に活動をスタートさせ、実技指導のほか、難病と闘う子供たちの慰問など社会活動にも力を入れる。
会長には全日本女子バレーボール前監督の柳本晶一さん(58)が、代表には朝原さんが就任予定。2人は2004年のアテネ五輪後から「日の丸をつけて得た体験を社会で生かしたい」と、準備してきた。
柳本さん、会長ですか。活動は
計画では、小、中学生らを対象にスポーツ教室を開き、トップアスリート直伝の技術や体を動かす喜びを教える。五輪や世界選手権など大舞台での感動を身近に感じてもらうため、ユニホームやメダルも披露。闘病中の子供に、生きる力や勇気を感じてもらえる機会も持つ。
といったものになるようです。