"定位置"3位脱却に向け、浅尾が見つけた新たな課題
浅尾美和(エスワン)のスパイクがネットにかかった瞬間、"またしても決勝進出ならず..."そんな深いため息が会場全体にもれた。
ビーチバレーのJBVツアー第1戦・東京オープン女子準決勝、浅尾美和・草野歩(エスワン)組は、浦田聖子・西堀健実(ともにフリー)組と対戦し、セットカウント1−2で惜敗した。その後行われた3位決定戦では、尾崎睦(湘南ベルマーレ)・金田洋世(上越マリンブリーズ)組に2−0で勝利したものの、心機一転、新ペアと挑んだ今大会でも、浅尾は"定位置"の3位に終わった。
浅尾選手のブロッカー、というのもどうなんでしょうね。まぁ、草野選手は高さが無く、このペアだと必然的にそうなってしまうのでしょうし、今大会は特に問題なくこなしていたようではありますが。