紙ふうせん:普及目指す会長に成果報告/北九州生まれのふうせんバレー、振興委のメンバーら
北九州市生まれの「ふうせんバレーボール」を紹介するため3月にドイツを訪れた振興委員会のメンバーらが12日、福岡県大牟田市の国立大牟田病院を訪れた。成果を伝えた相手は、難病の筋ジストロフィーを患う会長の荒川孝一さん(53)。病気が進んで一昨年から入院生活を送る荒川さんは、障害者と健常者が一緒に楽しめるふうせんバレーの普及を夢見てきた。
通常のバレーとは大きく異なるのでしょうが、同じ「バレー」の名を冠する競技として、興味はありますね。